飯豊まりえ新作カレンダーは「透け感、露出が多め」囲み取材・一問一答
女優、モデルとして活躍する飯豊まりえが23日、都内のSHIBUYA TSUTAYAで「飯豊まりえ2020.4-2021.3カレンダー」(わくわく製作所)発売記念イベントを行い、イベント前に囲み取材に応じた。
「飯豊まりえ2020.4-2021.3カレンダー」発売記念イベント
女優、モデルとして活躍する飯豊まりえが23日、都内のSHIBUYA TSUTAYAで「飯豊まりえ2020.4-2021.3カレンダー」(わくわく製作所)発売記念イベントを行い、イベント前に囲み取材に応じた。以下は一問一答。
――カレンダー発売おめでとうございます。
飯豊「ありがとうございます。今年も無事に発売できてうれしいです」
――今年はどんなカレンダーになっていますか。
飯豊「本当にこだわらせていただいて、ファッションに特化した写真集のようなカレンダーを目指しました。触れたくなるような、触りたくなるような質感を大切にして、それをテーマにして撮影しました。いつもは肌を出すのに抵抗あるのですが、透け感だったり、露出が多めだったりします」
――露出多めというのは、飯豊さんの希望ですか。
飯豊「最初はどんな感じにするか、皆で撮影しながら決めました。私の1番お気に入りのカットは8月のお風呂に入っている写真なんですが、まったくお風呂に入る予定はありませんでした。でも、時間が余って『入浴してみる?』という感じになって撮りました。洋服を着たまま入る形だと、オシャレでイヤらしくないので抵抗はありませんでした」
――洋服のまま風呂に入った感想は。
飯豊「すごく重かったですね。湯船の色を真っ白にしてもらって、衣装も真っ白だったので、それが私の中でお気に入りです。かわいいページにしてもらえました。普段雑誌でよく一緒になるカメラマンさんに撮っていただいて、気心の知れた方なのでナチュラルな瞬間を切り取ってくださり、素に近い自分がカレンダーに残せたんじゃないかと思っています」
――花と一緒に撮影したカットもあります。
飯豊「自分の体のパーツをお花と共に撮っているカットでは、太ももで挟んだり、ヒザで挟んだりとか、ちょっとおもしろいカットもあって、こだわったポイントです」
――飯豊さんのアイデアですか。
飯豊「オシャレなお花と共に体のパーツを撮ってコラージュするというのはどこかに入れたくて、いやらしくもなく、キレイにオシャレに、というのを目標にしました。想像以上に素敵にしていただけたのでうれしいです」
――カレンダーを飾って欲しい場所は。
飯豊「どこでも大丈夫です。使い終わったページを破って、ポストカードじゃないですけど、手帳に挟んでいただいたりできるように、日付とかを小さめにして写真を大きくを見ていただけるようにと考えて作りました」
――今回のカレンダーは28ページあります。
飯豊「普通のカレンダーに比べると洋服のカットが多く、たくさん表情とかシチュエーションを撮らせてもらえたので、見応えのあるカレンダーができました。写真集にしたいくらいだったんですけど、写真集は別の機会に作りたいと思います(笑)」
――今回のカレンダーを自己採点するとしたら。
飯豊「私はすごく満足いっているので99点です。たくさんの方に支えていただいて作ったものなので99点で、あと1点はお客様に評価していただけたらと思っています」
――「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日)への出演が決まっていますが、カレンダーで家政婦の衣装は。
飯豊「家政婦の衣装は……入っていません(笑)」
――本日の衣装は白い衣装ですが。
飯豊「皆さんにオープンに受け入れてもらいやすい衣装を普段から着ているのですが、今回も人前に出るということで白い衣装を選びました」
――ポイントを教えてください。
飯豊「ワンピースよりメンズライクのようなファッションが好きなので、好きな洋服をスタイリストさんと相談しながら決めました。爪まで白で、全部白で合わせました。普段から白い洋服が多いですね」
――この春にやってみたいことは。
飯豊「今はドラマの撮影中で終わったら、『家政夫のミタゾノ』の撮影もありますし、お花見できるのかなぁという感じですね」
――20日はAbemaTVのオリジナルドラマ「僕だけが17歳の世界で」(飯豊と佐野勇斗のダブル主演)が始まりました。
飯豊「撮影がとても楽しいです。スタッフさんも監督さんも、カメラマンさんもプロデューサーさんも共演者も皆で青春をしている感じです。何歳でも青春ってできるんだなと。高校生の時はTHE青春みたいな、制服を着てどこかに行ったり、まったく経験がなかったので、この作品で青春を全部取り戻しているような気分で楽しいです」
――撮影時のエピソードはありますか。
飯豊「胸キュンシーンもあり、切ないお話でもあるので泣くシーンも多いのですが、40テイク重ねてしまいました。ただ泣き顔をするのではなく、気づいたら涙がこぼれ落ちるというシーンだったんですが、涙が思ったように出ませんでした。ここは粘りたいという監督の意思もあって40テイクほど重ねて、それでも涙が出なくて、その日は撮影中断になりました。もう1日撮り直すチャンスをいただいて、1カット1カットに妥協ない素敵な現場で、なかなかそんな現場もないので本当にありがたいです」
――素敵な現場では、クランクアップの時は涙が出てしまいますね。
飯豊「毎日達成感とか、疲れたりもするんですけど、その疲労感が心地よくて、すごく幸せです。話題になっていて、もうすぐ再生回数も50万回を超えるみたいで、涙活としても話題になっているようです」
――最後にカレンダーのPRをお願いします。
飯豊「今年もカレンダー出させていただくことになりました。今回はすごく素肌に近いカレンダーになりました。1日1日を寄り添った気持ちで作りました。是非お手に取ってもらえたらうれしいです。よろしくお願いします」