声優の梶裕貴が26日、都内で行われた映画「ゴーストバスターズ／アフターライフ」（2月4日公開）の公開前スペシャルイベントに登壇した。

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　今作で「ゴーストバスターズ」を祖父に持つ主人公・フィービーの弟・トレヴァーを演じている梶は、子どものころから同シリーズの大ファン。「オファーを受けた際の心境を「飛び上がるくらいうれしかった」と振り返り、「このために声優をやってきたんじゃないか」と目を輝かせた。

「霊感はない」という梶は「ないからこそイメージして怖がってしまうタイプ」と自己分析。だが、「うちの奥さんが霊感というか、見えるときは見える部分がありまして……」と妻で声優の竹達彩奈について言及し、「歩いているときとか、コロナ禍の前に旅行に行ったときも、一点をぼーっと見ているときがある。『なにかいるんだな』『なにか見えているんだな』と思って聞いてみると、『うん』と答えるんです」と冷や汗をぬぐった。

　梶は「僕は（霊が）苦手なので、『そういう話は絶対にしないで』と言っているので中身はわからないんですけど、ヒヤッとしてしまいますね。苦手です……」と妻の“特殊能力”に苦笑いを浮かべていた。