【真犯人フラグ】公衆電話の相手はまさかの人物 衝撃のラストに視聴者驚き
俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第13話が23日に放送された。
幻覚? 妄想? SNS上ではさまざまな考察も
俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第13話が23日に放送された。
同作は運送会社「亀田運輸」に勤める相良凌介(西島)の家族が、こつ然と姿を消したことから始まる考察ミステリー。新居の着工が決まった凌介の前から、ある日突然、妻の真帆(宮沢りえ)と娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)が行方不明になる。必死で家族を探す凌介は、あるSNSの投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”という「真犯人フラグ」を立てられてしまう。真帆と新居担当者の林洋一(深水元基)の密会写真が拡散されたことから、世間のバッシングは一転して凌介から真帆と林へ移ったものの、林は謎の死を遂げる。また篤斗から犯人と名指しされた凌介は、またしても「真犯人フラグ」が立ってしまった。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
16日に放送された第12話では、凌介が亀田運輸の常連クレーマー・バタコ(香里奈)から渡されたお茶を飲み倒れてしまった。また、どこかの浴室に監禁されている光莉の前には、葬儀屋の本木陽香(生駒里奈)が佇んでいた。
バタコから渡されたお茶にはフグの毒が入っており、凌介は意識不明の重体に陥る。しかしなんとか一命を取りとめた。刑事の阿久津浩二(渋川清彦)と落合和哉(吉田健悟)は、篤斗が事件当日に乗っていた白い車について調べ、宗教団体「かがやきの世界」を訪れる。阿久津はバタコの写真を見た教祖の女性(相築あきこ)の反応に違和感を覚える。
一方、凌介の同僚・二宮瑞穂(芳根京子)と光莉の恋人でベンチャー企業「プロキシマ」の社長・橘一星(佐野勇斗)は、バタコが亀田運輸にかけてきた最後のクレーム電話を解析。さらに「かがやきの世界」に潜入していたYouTuber・ぷろびん(柄本時生)がアップした動画に暴れる女性が映っていたことから、その姿と声で「バタコと毒を盛った女」がつながった。
その頃、凌介のもとに公衆電話から電話が。なんと相手は真帆だった。光莉について何か言いたげな電話は切れてしまい、公衆電話に駆けつけるも真帆の姿はない。凌介は公衆電話の先にある新居建設地へ向かう。何者かに割られた窓を開けると、そこには真帆の姿があった。
衝撃のラストにSNS上では、「なんで真帆戻ってきた?自分から帰ってきたんでしょ?」「あーーー真帆なんなん!」「やはり真帆怪しい」「面白かった~!まさか真帆との再会まで行くとは思ってなかった」と驚きの声が挙がっている。一方、第1部で真帆の結婚指輪が山奥のトンネル付近で見つかっていることから、「ラストの真帆は指輪してるから凌介の幻覚かな」「今日ラストの見つけちゃった真帆は多分本木さんだね。指輪してたし妄想真帆」と考察も行われている。