女優の浜辺美波が主演を務めるカンテレ月曜ドラマ「ドクターホワイト」（午後10時）の第2話が24日に放送される。

（以下、ドラマの内容に関する記載があります）

　同作は、謎だらけの女性と“クセ者医者たち”が織りなす一話完結の医療ドラマ。浜辺演じる雪村白夜は、記憶喪失で社会性が皆無にもかかわらず、天才的な診断能力を持つナゾの女性。ある時「高森総合病院」に運ばれた白夜は、豊富な医療知識で現役医師の誤診すら見抜いてしまう。

　17日に放送された第1話では、医療ジャーナリストで月刊「メディカルサーチ」の記者・狩岡将貴（柄本佑）が、倒れている白夜を発見。記憶を失い何も覚えていない白夜だが、運ばれた病院でプロの医師たちも驚く医療知識を披露する。将貴の家で生活することになった白夜は、脳動脈瘤の持病を持つ将貴の妹・晴汝（岡崎紗絵）が急変した際も、本当の症状を見抜き正しい治療に導いた。白夜の診断をもとに、医師たちが意見を出し合いながら晴汝を治療した様子を見た高森総合病院の院長・高森巌（石坂浩二）は、各科の枠を超えて患者の症状から正しい病名を協議する総合診断協議チーム「CDT」の発足を決意。そのメンバーに白夜を入れることを決めた。

　診断に特化した総合診断協議チーム「CDT」のリーダーには、院長の娘で内科医の高森麻里亜（瀧本美織）が就任した。白夜もメンバーに選ばれ、将貴は白夜のサポート役に任命される。しかし院長肝いりの「CDT」にメンバーとして名乗りをあげたのは、精神科医の西島耕助（片桐仁）のみ。人員不足に悩む麻里亜に、耕助は皮膚科医の夏樹拓実（勝地涼）をスカウトしてはどうかと助言する。拓実はかつて腕の立つ外科医だったが、優秀な反面プライドが高く、診察も効率重視というクセのある人物だった。

　ある時、拓実は「足の腫れが気になる」という男性を診察し、感染症という診断をくだす。しかし男性の様子を見ていた白夜は、拓実に「誤診です」と伝える。医師でもない白夜に指摘された拓実の反応は……。

　SNS上では「白夜の正体は何なのかとっても続きが気になって、早く2話目が見たいです」と第2話を待ち遠しく感じるコメントが上がった。また「ドクターホワイト楽しかったし、何より美波ちゃんが可愛かったです！」「第2話早く見たいです！そして安定でべーやん（浜辺）も可愛かったなぁ」「本当に美波ちゃん可愛すぎます！お話もとても面白くて2話も楽しみ」と、白夜役の浜辺に魅了されている声も多く見られた。