楽天、「BIG」1等6億円以上の当せん口数で9年連続で1位 約3割のシェア
楽天グループ株式会社(楽天)および楽天銀行株式会社(楽天銀行)は、運営するスポーツ振興くじ販売サイトにおいて、独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)が提供するスポーツ振興くじの「BIG(ビッグ)」1等6億円以上の当せん口数総計が、国内の販売チャネルの中で、2013年から9年連続で年間第1位となったことを発表した。
6億円未満を含めたすべての1等当せん口数においても、5年連続で1位
楽天グループ株式会社(楽天)および楽天銀行株式会社(楽天銀行)は、運営するスポーツ振興くじ販売サイトにおいて、独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)が提供するスポーツ振興くじの「BIG(ビッグ)」1等6億円以上の当せん口数総計が、国内の販売チャネルの中で、2013年から9年連続で年間第1位となったことを発表した。
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「BIG」1等6億円以上の当せん口数総計は278口(当せん金合計:約1793億5000万円)。この全体に対し、約3割のシェアとなる合計85口(当せん金合計:約534億9600万円)が楽天グループの提供する販売サイトを経由している。また、6億円未満を含めたすべての1等当せん口数においても、5年連続で1位を獲得した。
楽天は、楽天のスポーツ振興くじ販売サイト「楽天toto」および楽天銀行の「楽天銀行totoサイト」において、「BIG」および「toto」を販売している。
また「楽天toto」では、「楽天totoアプリ」のAndroid版をリニューアルし、21年12月6日から提供開始。本リニューアルを記念して、アプリからくじを購入した人の中から抽選で「楽天ポイント」1000ポイントが当たるキャンペーンを1月21日より開催した。
なお、「BIG」の1等当せん金は最高3億円で、キャリーオーバー発生時には最高6億円。当せん金は、売上金額や当せん口数によって変動する。今回の発表は、スポーツくじオフィシャルサイトの情報に基づき、特別開催回を含む6億円以上となった1等当せん口数を楽天が集計したもので比較している。2021年の当せん口数は第1215回(販売期間2020年12月26日~2021年1月2日)から第1274回(販売期間12月25日~12月28日)までが対象という。