【鎌倉殿の13人】初回総合視聴率は25.8%の好発進 見逃し配信は過去ドラマでTOPの記録

小栗旬が主人公の北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)の初回放送(9日)の録画視聴なども含めた総合視聴率が発表された。また、NHKプラス/NHKオンデマンドの視聴数は過去ドラマの中でトップを記録した。

主人公・北条義時を演じる小栗旬【写真:ENCOUNT編集部】
主人公・北条義時を演じる小栗旬【写真:ENCOUNT編集部】

20年「麒麟がくる」を上回る総合視聴率

 小栗旬が主人公の北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)の初回放送(9日)の録画視聴なども含めた総合視聴率が発表された。また、NHKプラス/NHKオンデマンドの視聴数は過去ドラマの中でトップを記録した。

 関東地区の初回の平均世帯視聴率が17.3%だったことが11日に発表(ビデオリサーチ調べ)されており、前作「青天を衝け」の初回20.0%を2.7ポイント下回ったが、同時間帯ではテレビ朝日系「ポツンと一軒家」の13.6%を上回ってトップの数字を残していた同作。

 録画なども含めた、総合視聴率がこのたび発表された。個人視聴率は15.8%、世帯視聴率は25.8%(いずれも関東地区)という数字は前作「青天を衝け」の個人:16.5%、世帯:26.3%には届かなかったものの、20年「麒麟がくる」の個人:15.7%、世帯:25.3%を上回った。

 また、NHKプラス/NHKオンデマンドでの視聴数も発表となり、NHKプラスではこれまで配信した全ドラマの中での最多視聴数を記録、NHKオンデマンドでも同様の記録を残した。

 リアルタイム視聴でも上々の数字を残してた同作だが、見逃し配信などでの視聴数も多く、注目の作品となっている。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください