【ムチャブリ!】第2話 社長になった雛子、新装店舗オープンも苦難の船出 大牙との“舌戦”も

女優の高畑充希が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(午後10時)の第2話が19日に放送される。

高畑充希【写真:ENCOUNT編集部】
高畑充希【写真:ENCOUNT編集部】

予告では、大牙と雛子が「アホ社長」「アホォ~オ!」と言い合う場面も

 女優の高畑充希が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(午後10時)の第2話が19日に放送される。

(以下、ドラマの内容に関する記載があります)

 同作は、高畑演じる出世欲のない30歳OL・高梨雛子が、社長のムチャブリにより子会社の社長に就任してしまったことから始まるお仕事エンターテインメント。雛子は、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長し続けるスタートアップ企業「株式会社リレーション・ゲート」で、若きカリスマ社長・浅海寛人(松田翔太)の秘書として働いていた。直感で動く浅海は、突然企画を覆したり、3億円のコストカットをいきなり提案したり、出張を急きょ早めたりとやりたい放題。突然のムチャブリと無理難題に笑顔で対応する雛子は、“6年間彼氏ナシ”のまま30歳を迎えてしまった。そんな雛子のストレス発散はゲームとお酒だった。

 クリスマスの夜、いつものように浅海からムチャブリの連絡が入る。社内で募っていた新規事業の企画を出せというもの。雛子はヤケクソで、数年前に提出した企画書の年号を「平成」から「令和」に書き換えて提出する。「みんなが幸せになれるカジュアルレストランを作る」というその企画は、なんと採用されてしまう。

 浅海から突然、子会社「株式会社リレーション・フーズ」設立の記者会見の準備を振られた雛子は、なんとか会見をセッティング。すると浅海は記者会見の場で、なんの前振りもなく雛子を子会社の社長に任命したのだった。あまりのムチャブリに事態を飲み込めない雛子。浅海は創業50年の老舗フレンチレストラン「セゾンヌヴェル」を買い取り、1か月でリニューアルするよう雛子に命じた。

 雛子のもとには、総務担当・宮内剛(荒川良々)、経理担当・深山和湖(山田真歩)、営業担当・田辺和真(忍成修吾)らがつくことに。さらに野心家でナマイキな若手社員・大牙涼(志尊淳)も企画・マーケティング担当として配属された。大牙は自分の企画が通らなかったことや、雛子に負けたことに納得していない。

 12日に放送された第1話で雛子は、社長としての覚悟のなさを大牙から指摘され、一度は浅海に社長辞退を申し出る。しかし「セゾンヌヴェル」のシェフ・古賀道夫(神保悟志)と距離を縮め、カジュアルフレンチにふさわしい新メニューを夜通しで考えた。完成した料理は浅海にも認められ、雛子は改めて「社長を続けさせてほしい」と申し出たのだった。

 19日放送の第2話で、雛子たちはリニューアル店舗「プチボナール」の開店準備に追われる。キャパオーバーの雛子は大牙から鼻で笑われてしまうが、戦略的で決断力のある大牙にオープン準備を任せることに。しかし迎えた新装開店当日、客が入っていない。なんと近所に話題のイタリア料理店「リストランテベーネ」がオープンしていた。「リストランテベーネ」は、大手外食企業「野上フーズホールディングス」の御曹司・野上豪(笠松将)が手掛けたレストランだった。先手を打たれてしまった雛子たち。さらに雛子の前には謎の女性・桧山凛々子(優香)も現れ……。予告動画では、大牙と雛子が「アホ社長」「アホォ~オ!」と言い合う場面も。

 SNS上では「2話はどうなる。どうなるのぉおー!『アホ社長』『アホォ~オ!』、う~ん……なんか、いいなぁ……」「大牙涼、第2話はどんなツンツンかなぁ?楽しみ」「ぶつかり合ってグッと距離が縮まる予感」と、雛子と大牙の関係に注目する声も挙がっている。第2話も要チェックだ。

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