長澤まさみ、ダー子演じて5年目「こんなに長く続くとは」 小手伸也に感謝も
女優の長澤まさみが14日、都内で行われた映画「コンフィデンスマン JP 英雄編」の初日舞台あいさつに東出昌大、小日向文世、小手伸也らとともに出席した。
映画「コンフィデンスマン JP 英雄編」初日舞台あいさつ
女優の長澤まさみが14日、都内で行われた映画「コンフィデンスマン JP 英雄編」の初日舞台あいさつに東出昌大、小日向文世、小手伸也らとともに出席した。
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「コンフィデンスマンJP」は2018年にフジテレビ系で放送された連続ドラマで、ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人が信用詐欺師に扮し、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取るストーリー。2019年に劇場版第1弾「ロマンス編」、21年に第2弾「プリンセス編」が公開された。第3弾となる本作は、地中海の島・マルタを舞台にした騙し合いバトルを描く。
連ドラのクランクインが17年12月で、作品が始動してから5年目となる。長澤は「こんなに長く続くとは思っていなかったので、ありがたい。この役がどんどん好きになっていったし、この作品に取り組む姿勢も貪欲になっていった気がする。この作品からもらったものがたくさんある。ありがたいなぁという気持ち」としみじみ。また「ダー子みたいな底抜けに明るくて、前向きで、みんなの太陽みたいなキャラクターはなかなか出会えないし、生まれない。ダー子を演じられて幸運だった」とほほ笑んだ。
また、「この作品をすごく愛される作品にするために一番頑張ってくれていた人がいる。その人がいたからこそ、どんどん愛された。小手さんのおかげです」と感謝。自身の名があがった小手は「やだやだ、いままでさんざん落としてきて何この上げる感じ」とむずかゆい表情で、「この流れは狂っちゃうな…」と瞳を潤ませていた。
舞台あいさつには、そのほか、小日向文世、瀬戸康史、城田優、生田絵梨花、江口洋介、メガホンをとった田中亮監督も参加した。