【ミステリと言う勿れ】好スタートの中で目立つ“静岡20%超え” 関係者「びっくり」

俳優の菅田将暉が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」が、10日の初回放送で好スタートを切った。静岡地区では、平均世帯視聴率「21.8%」(ビデオリサーチ調べ)をたたき出し、同局関係者は「びっくりです」と反響に驚きを示している。

主人公・久能整演じる菅田将暉【写真:(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビ】
主人公・久能整演じる菅田将暉【写真:(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビ】

初回放送 静岡地区の平均世帯視聴率は「21.8%」

 俳優の菅田将暉が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」が、10日の初回放送で好スタートを切った。静岡地区では、平均世帯視聴率「21.8%」(ビデオリサーチ調べ)をたたき出し、同局関係者は「びっくりです」と反響に驚きを示している。

 天然パーマがトレードマークの主人公・久能整(菅田)が淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく新感覚ミステリー。30分拡大して放送された初回視聴率は、関東地区は平均世帯「13.6%」、個人「8.1%」を記録した(ビデオリサーチ調べ)。

 中でも、高視聴率をマークしたのは静岡地区。関係者によると、静岡はもともと、目新しく話題性のある番組やドラマの視聴率が「はね上がる傾向にある」という。「例えば、『踊る大捜査線』の映画版を最初に放送した際にも驚異的な視聴率が出ました。そんな静岡地区の特性は把握していましたが、『ミステリと言う勿れ』の20%超えにはびっくりしました。地区の傾向がより顕著に出たようです」と話している。

 本作では、俳優・永山瑛太がセミレギュラーキャストとして出演することが決まり、金髪ボブヘアの独特な風貌が注目を浴びている。登場キャラクターは増えるようで、今後のキャストについても話題を集めそうだ。

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