川口春奈、ロケ先でスギが目の前「目がジュクジュク、鼻水が止まらなくなり…」
女優の川口春奈が20日、東京・秋葉原で行われた花粉症対策のイベントに登場。自らの花粉症体験を告白した。
「重症花粉症対策 アンバサダー」に就任
女優の川口春奈が20日、東京・秋葉原で行われた花粉症対策のイベントに登場。自らの花粉症体験を告白した。
ノバルティス ファーマ株式会社が「重症花粉症」の認知向上とその対策方法を啓発するイベントで、花粉症患者である川口が「重症花粉症対策 アンバサダー」に就任した。
川口は「私自身、長年、花粉症に悩んできた1人。たくさん花粉症に苦しんでいる方がいると思うので、一緒に対策や治療をしていきたい。かなりやる気がわいております」と語った。
自身のインスタで、顔にティッシュをおしつけた写真を投稿したことがきっかけとなり、今回の就任が実現したという。川口は「あれが日常です」と明かした上で、「小学生高学年くらいからひどくなってきた。それ以来、ずっと花粉症です。本当にひどいので、マスクをしたり色んなことを試してきた」と話した。
現在、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」に濃姫役で出演中だが、「ロケで外に出る仕事が多いが、数年前にスギがたくさんある公園でロケがあった。朝から撮影していて、目がジュクジュクしてきて、頭痛もしてきて、鼻水が止まらなくなり、メイクさんやスタッフの方にご迷惑をおかけした。目の前にスギがあったので、きつかったです」と振り返った。
花粉症対策として、「最近、窓を開けられないのがストレスです。帰ったらまず顔を洗う。玄関に入る前に(服を)払うとかしています。(花粉症は)一度なると、治すのが難しいし、この先も付き合っていかないといけない。自分の体を理解して、自分に合った治療法に出会うのが、一番のうまい付き合い方なのかと思います」と話していた。
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川口春奈の全身ショット