オズワルド伊藤、グランプリ1位は「とにかく手段を選ばない。妹にリツイート」

お笑いコンビ「オズワルド」が11日、都内の神保町よしもと漫才劇場で行われた「Up-T presents 神保町よしもと漫劇Tシャツグランプリ2022」開会イベントに登壇した。

イベントに登壇した「オズワルド」畠中悠(左)と伊藤俊介【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した「オズワルド」畠中悠(左)と伊藤俊介【写真:ENCOUNT編集部】

Tシャツグランプリ2022に約120人の神保町芸人が参加

 お笑いコンビ「オズワルド」が11日、都内の神保町よしもと漫才劇場で行われた「Up-T presents 神保町よしもと漫劇Tシャツグランプリ2022」開会イベントに登壇した。

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 吉本興業が石川県にある創業85年の織物メーカーである丸井織物株式会社とタッグを組み、神保町よしもと漫才劇場に所属する芸人、約120人がTシャツの販売枚数を競う大会を開催。賞金総額は30万円で、1位、2位、3位のほか、Up-T特別賞、応援ツイート賞が用意されている。

 イベントのMCを務めたオズワルドは、昨年、T-1グランプリ無限大ホール部門で1位を獲得。その際、伊藤俊介は妹で女優の伊藤沙莉のパワーを借り「沙莉」とデカデカとプリントされたデザインのTシャツ、畠中悠は実家が昆布漁師ということで左胸に昆布のイラストが描かれたTシャツでエントリーした。

 イベント終了後の質疑応答で、今回参加する芸人へのアドバイスを求められた伊藤は、「とにかく手段を選ばずに。僕は妹にリツイートしてもらった。近くにいる有名な人にリツイートを頼む。デザインが終わったらそういう戦いになる」とコメント。畠中は1人で300枚買ってくれた“太客”の存在を明かし、「こっちが買ってくれと言ったわけではないけど、そういう風にしていただけて、そういう人の心をつかむ人間性ですかね」と、1位を獲るための方法について語った。

 同コンテストは、1枚から作れるオリジナルグッズ制作サイト「Up-T」にて、11日から4月9日の期間で実施される。

次のページへ (2/2) 【写真】オリジナルTシャツをアピールする神保町芸人たち
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