菅田将暉、月9のせりふ量で「口内炎ができすぎて、しゃべれなくなりました」 秘話明かす
俳優の菅田将暉が9日、都内で、主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」(10日スタート)の完成披露イベントに出席した。
月9「ミステリと言う勿れ」 天然パーマがトレードマークの大学生役
俳優の菅田将暉が9日、都内で、主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」(10日スタート)の完成披露イベントに出席した。
菅田演じる天然パーマがトレードマークの主人公の大学生が淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく新感覚ミステリー。月9初主演となる菅田は役作りで、地毛のアフロヘアで撮影に臨んだ。
紋付きはかま姿で登場した菅田。撮影について、「1年前の撮影で難しかったです。キャラクターと言うより、内容がセンシティブなものばかりでした。(主人公の久能整の)整君のせりふはぐっとくるんですが、未熟でもあって、すべて正解になってしまうことには気を付けながらも、説得力のあるしゃべり方が難しかったです」と振り返った。
せりふ量が多かったそうで、「今までで一番ありました。すごかったです。すごすぎて口内炎ができすぎて、しゃべれなくなりました。病院に行って治りました、意外にトマトが効きました」と明かした。
今年の抱負について、「コロナ等々でいろいろなものができなかった仕事とかが、やっと最近去年ぐらいに消化もできてきて、動き出してきたところです。今年は、去年おととしが崩れたのではなく、ちゃんとできたことに感謝して、今年はいちから考え直せる1年になれたらいいなと思います」と語った。
終盤にはサプライズゲストが登場。主題歌を担当したKing Gnuの4人が登壇し、エピソードを語った。