橋本祥平、映画版“文スト”初日に感慨深げ 鳥越裕貴・谷口賢志らと和気あいあいトーク
俳優の橋本祥平が7日、横浜市内で行われた映画「文豪ストレイドッグス BEAST」初日舞台あいさつに登場した。当日は同作に出演した鳥越裕貴、谷口賢志、田淵累生、植田圭輔と坂本浩一監督も登壇。同作の撮影秘話などが語られた。
中島敦、太宰治、芥川龍之介といった実在の文豪の名を持ったキャラが登場
俳優の橋本祥平が7日、横浜市内で行われた映画「文豪ストレイドッグス BEAST」初日舞台あいさつに登場した。当日は同作に出演した鳥越裕貴、谷口賢志、田淵累生、植田圭輔と坂本浩一監督も登壇。同作の撮影秘話などが語られた。
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同作で主演を務めた橋本は「いよいよ皆さんにお届けできる日ができたということで、朝起きてからずっとそわそわしていました。皆さんからの感想や意見を目にすることもできて、本当にうれしく思っています」と初日の心境を明かした。
同作は、シリーズ累計850万部を超えるヒットを記録するコミックの実写映画化。ヨコハマを舞台に、中島敦、太宰治、芥川龍之介といった実在の文豪の名を持ったキャラクターが“異能”アクションバトルを繰り広げる。キャストには、17年からシリーズ公演されている舞台版出演者が集合した。
橋本は「舞台でともに過ごしてきた仲ですが、これまでは“小屋”だったので、外で会うのが新鮮でしたね」と切り出すと、谷口から「お前、劇場のことを“小屋”って言うの? かっこいいな」とツッコまれてしどろもどろに。それでも橋本は「なんか不思議な感じがしてですね。さすが文ステファミリーと言いますか、どこで会おうとも接し方が同じでした」と振り返った。
さらに橋本は「僕、大体、鳥越くんとの撮影が非常に多くてですね。フォルダを見ると鳥くんの自撮りの写真がいっぱい入っているんですよ」と笑顔を見せると、鳥越は「舞台の感じを忘れないでほしいなという先輩からの甘いトスですよ」と返しつつ、「地味に俺を使ってスベるのやめてもろええかな」とツッコミ。笑いを誘っていた。
また、今年の抱負を聞かれた橋本は「映画も始まりましたし、今年は“文豪イヤー”にしたいと思っています。この映画から新しく挑める場所に行けるような1年になればいいと思いますし、このコンテンツがもっと大きくなればいいなと思いますね」と声を弾ませた。さらに、「横浜という土地で舞台あいさつができたことがなによりうれしく思っております。もっともっといろんな展開があるといいなと思いますし、皆さまのお声が未来のifに近づいていくと思います。宜しくお願いいます」とファンに呼び掛けていた。