ヒロミとROLANDが若者にメッセージ “ヴィンテージ”なカッコいい大人を目指せ
クリント・イーストウッド監督デビュー50周年記念作品「クライ・マッチョ」が、14日に日本公開を迎える。10日の成人の日を記念し、芸能界を代表する“カッコいい大人”のヒロミとROLANDがイーストウッド愛を熱く語る特別予告&スペシャルインタビュー映像が一挙解禁となった。
映画「クライ・マッチョ」は、14日に日本公開となる
クリント・イーストウッド監督デビュー50周年記念作品「クライ・マッチョ」が、14日に日本公開を迎える。10日の成人の日を記念し、芸能界を代表する“カッコいい大人”のヒロミとROLANDがイーストウッド愛を熱く語る特別予告&スペシャルインタビュー映像が一挙解禁となった。
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本作は、イーストウッドが演じる落ちぶれた元ロデオスターのマイクが、恩のある元雇い主から、メキシコにいる息子を連れ戻して欲しいと依頼される。犯罪まがいの誘拐の仕事を受けた彼は、孤独に生きる少年ラフォを見つけ出してアメリカ国境への旅を始めるというストーリー。
解禁された特別予告は、マイクが「行くぞ」と車を走らせるシーンから始まる。イーストウッド作品を数多く見ているヒロミは、「初っ端からジンジンきちゃってる」とコメント。ROLANDも「イーストウッドからカッコいい男になろうぜ! と投げかけているような」と続け、「クライ・マッチョ」が描くテーマとなる「大切なのは選択する強さ」だと作品の核心に触れる。
ヒロミは「やることを見つけるってのは大事」だと、年齢も性別も超えてあらゆる世代の心に響くと語り、イーストウッドが演じるマイクの「人生には決め時ってもんがある、今がその時だ」と心に響くせりふで幕を閉じる。
さらに、特別予告映像では伝えきれなかった2人の対談の模様がオンライン限定で解禁された。イーストウッドがどんな人物なのか実際に見てみたいと盛り上がる2人は、「ダーティーハリー」や「グラン・トリノ」、「アメリカン・スナイパー」、「ミリオンダラー・ベイビー」など、世界が絶賛したイーストウッド作品を挙げる。
「最後の解釈がたくさんある映画だから、また見てまた違う解釈ができたり、受け手に委ねるところも上手だと思う」「答えがいっぱいあるような気がする」と、何度も見返したい傑作ばかりだと絶賛するヒロミ。ROLANDは、「選択する強さ」に関して「ネタバレになっちゃうから言えないけど、どうしても見てほしい」と劇中でマイクが投げかけるシーンに強く感銘を受け、言葉に熱がこもる。さらに人の年の重ね方は「“中古”になっていくか“ヴィンテージ”になっていくかの2パターン」だと指摘すると、イーストウッドは紛れもなく“ヴィンテージ”な存在だとリスペクトしている。