乃木坂46新成人は“新・華の2001年組” 21世紀生まれで「パワーが満ちあふれている」
アイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里、遠藤さくら、賀喜遥香らが7日、都内の乃木神社で成人式を行った。
2022年度の「乃木坂46」新成人は過去最大の8人
アイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里、遠藤さくら、賀喜遥香らが7日、都内の乃木神社で成人式を行った。
今年、新成人となるメンバーは、久保、遠藤、賀喜、阪口珠美、中村麗乃、金川紗耶、北川悠理、佐藤璃果。乃木神社での成人式はグループの恒例行事で、2022年度は過去最大の人数の8人となった。境内であでやかな振り袖を披露し、本殿でご祈祷を受けると、囲み取材に応じた。
3期生の久保は、「何より乃木坂46にとって10周年、乃木坂成人式が10回目ということで、めでたいときにたくさんの人数で成人式ができてうれしいです」と笑顔。4期生の遠藤も「早く大人になりたいと思っていたのでうれしく思っています」と喜びを語り、同じく4期生の賀喜は、「20年生きてきた経験や染み付いたものが出てきている気がして、ちゃんと大人になっていると思うことが多い。これから、どんな大人になっていくのか楽しみです」とコメントした。
「今年の新成人を〇〇何世代と名付けるとしたら?」という質問には、久保が卒業生である西野七瀬、桜井玲香らの世代が「華の94年組」と、自分たちの世代を呼んでいたことを説明。そんな先輩たちの言葉を借りて、「新・華の2001年組世代にさせていただきたいです」と語り、自分たちの世代の強みを聞かれた賀喜は、「21世紀になったときに生まれたので、歴史のパワー、みんなのパワーが満ちあふれているのが強みです」と、21世紀生まれのパワーをアピールした。
グループの10周年イヤーは、5月に初開催となる日産スタジアムでのコンサート、5期生オーディションが開催されており新メンバーの加入も控えている。久保は「グループとしてまだまだ変化がある年だと思っています。まだまだ攻めの姿勢を大事にしたい。我々、後輩からも乃木坂46を盛り上げていけるように頑張っていきたいです」と決意表明した。