「ソニック以上のスピードで進化している」中川大志を“おはスタ恩師”山寺宏一が絶賛
俳優の中川大志が18日、映画「ソニック・ザ・ムービー」(3月27日 全国ロードショー)の公開アフレコイベントに登場。声優の山寺宏一と作品の見所について語った。
映画「ソニック・ザ・ムービー」公開アフレコイベント
俳優の中川大志が18日、映画「ソニック・ザ・ムービー」(3月27日 全国ロードショー)の公開アフレコイベントに登場。声優の山寺宏一と作品の見所について語った。
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全世界累計9.2億本の売上を誇るセガの人気ゲーム「ソニック」シリーズの実写ハリウッド映画となる今作では、中川が主人公・ソニック、山寺はジム・キャリーが演じるドクター・ロボトニックの吹き替えを担当。中学生時代の2012年から2年間、テレビ東京「おはスタ」にレギュラー出演していた中川にとって、山寺は“恩師”といえる存在。中川は声優初主演になることについて、「ソニックは僕が幼い頃からゲームで慣れ親しんだ大好きなキャラクターでしたので、お話をいただいて最初は驚きました。この映画でしか見られないソニックを作り上げたい、という想いで一生懸命、精一杯やらせていただきました」とコメントした。
今回の公開アフレコでは、ドクター・ロボトニックがソニックを追って保安官・トムの家にやって来たシーン、ドクター・ロボトニックが繰り出すマシーンに追われるソニックが反撃を開始するカーチェイスのシーン、1人ぼっちのソニックが何役にもなってベースボールをするシーンを披露。中川のアフレコを見届けた山寺が「ソニック以上のスピードで進化していると思う。どんどん役者として成長していて、お見事でした」と絶賛すると、中川は「涙が出てきそう」と感無量の様子だった。
役作りについて聞かれると、中川が「アフレコの時は一応、青いパンツを履いていました」とソニックを意識してアフレコに臨んだことを明かし、山寺は「僕はそこまで考えていませんでした」と脱帽。ソニック製作陣との交流で「ソニックというキャラクターは近所のお兄さんをイメージ」というアドバイスを受けた中川は、「小さな子供たちが、ソニックはカッコいいな、ソニックみたいに足が速くなりたいな、そんなキャラクターになったらいいなという想いで演じました」と役に込めた想いを笑顔でコメントした。
最後に3月27日の公開へ向け、山寺が「ソニックが本当に魅力的で、吹き替えをしている中川大志も最高です。ソニックブームが日本にも来ると思いますので、大きなスクリーン、劇場で観てください」、中川が「日本から生まれた、日本が誇るキャラクター・ソニックが必ず好きになる映画になっています。是非劇場で体感していただければと思います」とメッセージを送った。
「ソニック・ザ・ムービー」
2020年3月27日(金)全国ロードショー
配給:東和ピクチャーズ
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