大林素子、念願の「科捜研」ゲスト出演で感激 マリコ役・沢口靖子は「やはり神でした」
テレビ朝日系で放送中の木曜ミステリー「科捜研の女 Season21」第9話が13日午後8時に放送される。2時間スペシャルの今回は、すでに発表されている長嶋一茂のほか、大林素子、山崎一がゲスト出演する。シリーズの熱烈なファンだという大林は「オリンピックより緊張しました」と撮影を振り返った。
マリコに真実を告げる鑑識員を熱演
テレビ朝日系で放送中の木曜ミステリー「科捜研の女 Season21」第9話が13日午後8時に放送される。2時間スペシャルの今回は、すでに発表されている長嶋一茂のほか、大林素子、山崎一がゲスト出演する。シリーズの熱烈なファンだという大林は「オリンピックより緊張しました」と撮影を振り返った。
大林が演じるのは、京都府警の鑑識員・長谷川公子。臨場した先で、マリコ(沢口靖子)に意外な真実を告げる重要な役どころを務めている。シリーズのファン歴15年以上という大林は、「いつか科捜研に出演したい」と語っており、今回が念願の出演となった。
あこがれの沢口と初共演を果たした大林は「やはり神でした。キラキラした瞳に思わず見とれてしまい、吸い込まれてしまうのではないかと思ってしまいました」と大興奮。撮影の待ち時間には「オリンピックより緊張します」と口にした大林に、沢口が「バレー時代、すごかったですね」と声をかける一幕も。大林は沢口の気遣いに「気持ちをやわらげていただきました」と明かしている。
さらに、土門刑事役の内藤剛志や蒲原刑事役の石井一彰とも共演。大林は「これまで見てきた世界が本当に存在したんだと実感する1日でした」と振り返り、「撮影の合間、キャストの皆さんが『この時点では私はここまで知っていて、こう思っている、こう感じている』などと打ち合わせしている姿がすべて科捜研! 皆さんが築いてきた歴史が、自然に醸し出す空気に感動しました」と語っていた。