霜降り粗品、中山金杯はご祝儀で勝負 「ギャンブルで溶かすのは草」とファン冷ややか
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が26日、自身のYouTubeチャンネルを更新。2022年の中央競馬の“開幕戦”ともいえる伝統の中山金杯(中山・芝2000メートル)を予想した。
中山適性を重視してウインイクシード本命
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が26日、自身のYouTubeチャンネルを更新。2022年の中央競馬の“開幕戦”ともいえる伝統の中山金杯(中山・芝2000メートル)を予想した。
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“生涯収支マイナス1億円君”は今年もフルスイングする。本命に指名したのは16ウインイクシード。評価したのは中山コースの適正だ。「操作性とパワーを兼ね備えていないと勝てないコース」と分析。中山2000メートルに最も実績のある同馬をピックアップした。
このコースでは昨年の同レースで3着、一昨年は2着など、6戦して(0.3.2.1)で1着こそないものの、高い適性を見せていることに注目。「大外枠で年齢とローテーション等、懸念材料はもちろんある」としつつも、「今回のメンバーはどの馬もメリット、デメリットあって混戦」と予測。7番人気(11時30分時点)ウインイクシードの適性を重視した。
さらにパワーが重視される中山コースであることから、相手には馬体重が重い馬を重視。展開面も予想しながら、買い目を発表。従来は3連単だったが、今回はなんとワイドだ。16を軸に相手は3点。「ワイドは初挑戦なんだけど、当たるだろう! ワイドなんだから」と自信満々だ。
昨年末に結婚を発表した粗品。先輩からご祝儀なども受け取ったそうで、新春の伝統レースで勝負する気満々のようだった。
昨年の秋のG1シリーズは外しまくり、“逆神”として注目を浴びた。有馬記念はエフフォーリアの単勝1点勝負を宣言しながらも、当日にキセキに心移りし、キセキの単勝に100万円をつぎ込んでいた。
今回の投稿に視聴者からは「G1じゃなくてもやってくれるの狂おしいほどうれしい」「皆に買い目を教えることで祝儀代わりにしてくれる漢」「みんなを勝たせるために犠牲になる男」「御祝儀をギャンブルで溶かすのは草」などと注目が集まっている。