【RIZIN】初代タイガーマスクの息子・佐山聖斗が参戦表明 元幕内・貴源治も2022年デビュー
1人は大相撲元幕内・貴源治で、「来年から参戦させていただくことになりました。自分がヘビー級の中心となり、ここを世界基準にできるように精進していきます。格闘技はヘビー級だなと思ってもらえるように頑張っていきます」と宣言した。
「来年7月のRIZINにチャレンジさせていただくことになりました」
格闘技イベント「Yogibo presents RIZIN.33」(2021年12月31日、さいたまスーパーアリーナ)第8試合後、2022年に参戦が決まった2人の選手がリングに上がり、決意表明した。
1人は大相撲元幕内・貴源治で、「来年から参戦させていただくことになりました。自分がヘビー級の中心となり、ここを世界基準にできるように精進していきます。格闘技はヘビー級だなと思ってもらえるように頑張っていきます」と宣言した。「貴賢神」のリングネームで参戦する。
続いては、初代タイガーマスクこと佐山聡の長男・佐山聖斗。
スーツ姿でひげをうっすらと生やした佐山は、「来年7月のRIZINにチャレンジさせていただくことになりました。総合格闘技の歴史をたどれば、プロレスから始まり、力道山先生、(ジャイアント)馬場先生、そしてアントニオ猪木先生。そこからUWFがおきて、アウトサイダーを作られた前田(日明)先生、そして修斗を作ったウチの父。総合格闘技に憧れた、本当にかっこいい大人たちが作った素晴らしい競技だと思っています。ぜひ、みなさんの力でこの歴史あるスポーツを、次の若い世代につなげていきましょう」と落ち着いた様子で、あいさつした。