【RIZIN】三浦孝太、父との抱擁は「うれしすぎて覚えていない」 衝撃デビュー直後の一問一答
1月の予定はなにもなし「病院で過ごすのも覚悟の上だった」
――入場曲は寅さんのテーマだった。
「そうですね。最初からあれにしようと決めていました」
――デビュー戦は何点?
「点数はわからないが、打撃も寝技も見せられたので、自分の中では良かったなと。終わってからは想像以上に疲れていたので、5分×3Rに対応できるような体を作らないといけない」
――サッカーでゴール決めた快感と、勝利の快感はどちらが上か?
「全然こっちのほうがうれしくて、今まで生きてきた中で1番うれしい。(勝利の瞬間には指一本掲げたことに)カズダンスはちょっと悩んだんですが、お父さんが誰よりも愛してやってきて、僕が簡単に踊っていいものではないかなと。最後のポーズくらいは真似させてくれという感じです」
――リング上のインタビューは考えていた?
「考えていないです。応援してもらえる声が増えたときに、こんなにも力になるんだと感じて、『二世』とか『親の力』と言われることは仕方ないと思っていますし、自慢できるものは大してなかったんですが、それでも応援してもらえる人はいるので、ああいう言葉になりました」
※勝利後のマイクで「格闘技界のキングになれるように頑張るので僕のファンになってください!」とファンにアピール。
――正月はどう過ごす?
「勝っても負けても無傷で帰れるとは思っていなくて、病院で過ごすのも覚悟の上だった。どうなってもいいと思っていたから1月の予定は一切決めていなかった。これから決めたい」
――勝利して何を食べたい?
「もんじゃ焼きですね」