【紅白】初出場11組を一挙紹介 上白石萌音や布袋寅泰、藤井風らが年の瀬を彩る
大みそか恒例の「第72回NHK紅白歌合戦」(31日、午後7時30分)。今年の初出場歌手は11組。紅組が4組、白組が7組のアーティストたちがそれぞれ一夜限りのステージに立つ。2021年のエンタメシーンを彩った初出場の面々を、紅組と白組に分けて紹介していく。
今年は11組が初出場の「紅白」、最多出場は石川さゆりの44回
大みそか恒例の「第72回NHK紅白歌合戦」(31日、午後7時30分)。今年の初出場歌手は11組。紅組が4組、白組が7組のアーティストたちがそれぞれ一夜限りのステージに立つ。2021年のエンタメシーンを彩った初出場の面々を、紅組と白組に分けて紹介していく。
【紅組】
・BiSH「プロミスザスター」
15年に結成された“楽器を持たないパンクバンド”がコンセプトの6人組グループで、16年にメジャーデビュー。2年後の23年に解散することを発表している。破天荒でエネルギッシュなパフォーマンスが特徴で、「BiSHらしくありのままのステージを」と念願の初紅白に燃える。
・Awesome City Club「勿忘」
13年に結成。21年は映画「花束みたいな恋をした」に出演し、インスパイアソング「勿忘」をリリースすると大ブレーク。第63回日本レコード大賞にて優秀作品賞を受賞するなど、飛躍の1年を過ごした。
・millennium parade × Belle (中村佳穂)「U」
映画「竜とそばかすの姫」(細田守監督)で主人公・Belleの声と歌唱を担当した歌手・中村佳穂が、楽曲を提供した「King Gnu」の常田大希が手がけるプロジェクト「millennium parade」とスペシャルステージで登場する。
・上白石萌音「夜明けをくちずさめたら」
大河ドラマ「青天を衝け」、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に続けて出演し、まさに今年のNHKを象徴する1人に。15年にはミュージカル「赤毛のアン」で主演を務めた確かなキャリアを持ち、歌手活動も精力的に行っている。