「スポーツ王は俺だ!!5時間SP」 還暦迎えた石橋貴明「打球にひと伸び加わった」
木梨憲武コメント
――番組史上初の「バスケットボール対決」で、女子日本代表メンバーと戦っていかがでしたか?
とにかく、代表の皆さんがめちゃくちゃ明るい方たちばかりだったので、楽しくいいムードの中で対決できたと思います。おしゃべりも上手で、特にエブリンには驚かされました。どんな空気にも対応できる女子チーム、最高です! もちろん、プレーも見ごたえがありました。目の前で最高の技術を見せてもらって「3ポイントシュートってそんなに入るんだ…」と衝撃でしたね。なんせ、「チームとんねるず」の富樫勇樹くんとシェーファー(アヴィ幸樹)が一番ビックリしていましたから(笑)。
ベンチで対決を見ているだけで、あんなに盛り上がったのは久しぶりですね。なかなかあのクラスの方たちのプレーを間近で見ることがないので、迫力にやられましたし、単純にうれしかったです。女子日本代表との混合ルール対決もあったので、僕はサッカー経験者を集めて挑みました。そして、裏のMVPは我々チームの“最強の助っ人”だと思いますので(笑)、そこもお見逃しなく!
――女子プロたちが集結した「ゴルフ対決」はいかがでしたか?
小祝プロは初参戦だったのですが、古閑(美保)姉さんから「もっと声を張って!」と指導されながら(笑)、慣れないバラエティー収録に臨んでいました。また、小祝プロは「浮島キャッチング」で池に飛び込むタレントたちよりも、それを助けるダイバーの人たちが気になっていたみたいで。「ダイバーの人たちがいるんだ…」「『スポーツ王』はこうやって作られているんですね!」と感動していましたね。
そういう彼女の初々しさも見どころだと思います。それと原プロは、収録時はなかなかツアーで勝てていない状況で悔しい思いを吐露していたのですが、そのすぐ後に「大王製紙エリエールレディスオープン」でみごとに優勝しましたからね! 「スポーツ王」が放送される時に、泣いている原ちゃんの映像が差し込まれるんだろうな、と予想しています(笑)。
――「競泳」や「スポーツクライミング」など新しい競技に挑戦した感想もお聞かせください。
今回は、久しぶりに水に入ったり、石を登ったりしましたし、バスケという新しい競技にもチャレンジしています。 毎回思うんですが、これだけのトップアスリートが揃うと、何かしらのドラマが生まれるものです。今回ももちろん、さまざまなドラマが生まれましたので、楽しみにしていてください。
そして、僕も10年ぶりくらいにサッカーのドリブルを披露しています。普段、ドリブルをする生活なんて送っていないので(笑)、多少つっかかりましたけど……ひとりでニヤニヤしながら“還暦間近の奮闘”をしましたので、そこも見てほしいです!