【紅白リハ】天童よしみ、大阪桐蔭ブラスとコラボに「迫力を感じます。とにかく元気が1番」
大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」リハーサルが29日、東京国際フォーラムで行われた。26回目の出場となる天童よしみが本番を前に、「昨年よりも今年は特に力を入れております。とにかく元気で明るいパフォーマンスに徹したいと思っています」と意気込んだ。
久々の対面が紅白のステージ「力がみなぎる」
大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」リハーサルが29日、東京国際フォーラムで行われた。26回目の出場となる天童よしみが本番を前に、「昨年よりも今年は特に力を入れております。とにかく元気で明るいパフォーマンスに徹したいと思っています」と意気込んだ。
今回は、国内はもちろん海外でも数々の賞を受賞している名門・大阪桐蔭高等学校吹奏楽部とのスペシャルコラボレーションで「あんたの花道~ブラバンSP~」を披露する。
2018年の「うたコン」(NHK)から続く大阪桐蔭高等学校吹奏楽部との関係性。しかし、コロナ禍に入ったこともあり、最近はリモートでのやり取りが続いていたため、久々の“対面”でのコラボとなる。
「力がみなぎる。演奏のクオリティーが高いです。(紅白で共演の)夢が実現したということがものすごくうれしいです。歌で元気をお届けしたいと思っている」と意気込んだ。
囲み取材前のリハーサルで初の音合わせを行ったが、「迫力を感じますね。どの隙間もなくバーンと楽器が入ってくると同時に自分自身の声の力量を越えている感じがリハーサルなのに感じている。31日は元気を、とにかく元気が1番なので感じていただきたいと思っています」と話した。