大みそかに行われる格闘技イベント「Yogibo presents RIZIN.33」（さいたまスーパーアリーナ）に参戦するシバターが28日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「戦友、HIROYAさんのジムに出稽古に行った」と題し、昨年の大みそかに対戦した格闘家・HIROYAから新たな必殺技を伝授されたようだ。

　吹っ切れたのか。HIROYAとミット打ちするシバター。その表情は真剣そのものだ。対戦する久保優太を想定し、キック対策を入念に確認しているようだ。

　所属するプロ選手と次々にスパーを重ねるシバター。息を切らしながらも、懸命にパンチを繰り出し続ける。出し切ったのか、リングの上でへたりこんでしまう。

「出稽古行けば行くほど自分はやっぱ弱いんだなっていうのを実感するわ」と思わずこぼした。

　HIROYAからは「距離つぶしたほうがいい。それだけです」とアドバイスを受けたシバター。そして具体的な攻撃方法として「距離をつぶしての飛び膝」も伝授されていた。
　
　HIROYAはこの攻撃を「プレッシャージャンピングニー」と命名。

　そして最後にシバターが「全然断ってくれて大丈夫なんですが、大みそかあいてますか？　セコンドに出来ればお願いしたいんですけど…」と仰天オファー。HIROYAは「ちょっと待ってください」と保留していたが、実現すれば強力な援軍になる。

　視聴者からは「去年闘った相手のジムに出稽古って感慨深いなぁ～」「格闘家じゃないのに頑張ってんの好き。それにめちゃくちゃ動き良くなってて草」「このタイミングで戦友からアドバイス貰いに行く姿勢めちゃくちゃ推せる（笑）」「久保相手に飛び膝でKOしたら会場ひっくり返るわw」などとコメントが集まっている。