「市川海老蔵に、ござりまする 2022」放送へ コロナ禍で奮闘する「海老蔵一家」に密着
毎年1月に放送している「市川海老蔵に、ござりまする」シリーズの第9弾「市川海老蔵に、ござりまする 2022」(日本テレビ系)が、3日午後3時から放送されることが分かった。
海老蔵一家出演「プぺル~天明の護美人間~」の公演の様子も速報
毎年1月に放送している「市川海老蔵に、ござりまする」シリーズの第9弾「市川海老蔵に、ござりまする 2022」(日本テレビ系)が、3日午後3時から放送されることが分かった。
市川海老蔵の「團十郎」襲名延期から、さらに1年。海老蔵と2人の子どもは、コロナ禍でも決して諦めることなく、そのときにできることにベストを尽くして前進し、次々と新たな挑戦してきた。父であり師匠である海老蔵は、我が子の著しい成長を見守りながらも、「楽しいだけではだめ。苦しさの中に楽しさを、楽しさの中に苦しさを。それが芸の真髄」と伝え続けていた。
長女・ぼたんは、日本テレビの土曜ドラマ「二月の勝者」に子役として出演し、長年一家を追い続けた取材班も見たことのない「女優・市川ぼたん」の姿を捉えた。その様子に海老蔵も「この挑戦で彼女は変わった」と、箱入り娘を外に出す不安がありながらも、父として師匠として手応えを感じた貴重な経験だったという。
そして、誰にも優しい心配りができる少年に育った長男・勸玄。歌舞伎俳優として極めて貴重な“8歳”の1年が、コロナ禍の中で過ぎていくことをもどかしく思いながらも、芸の道に励み、心優しく周りに配慮できる少年に成長した姿があった。
さらに、五輪の開会式で世界に歌舞伎を発信した海老蔵。それは麻央さんとの“約束”でもあったという。
さまざまな試練をしなやかに受け止め、力強く歩む「海老蔵一家」の1年にカメラが完全密着。番組では、放送当日に初日を迎える海老蔵一家出演「プぺル~天明の護美人間~」の公演の様子も速報される。