あなたの記憶に残るプログラムは? 東京ディズニーシー20年間のクリスマスイベントを振り返る
今週末はいよいよクリスマス当日を迎える。東京ディズニーリゾートでは、11月9日から12月25日までの47日間、エンターテインメントプログラムと一部のデコレーションをクリスマス仕様にし、ゲストを迎えている。20周年を迎えた東京ディズニーシーでは、「ミッキー&フレンズのハーバーグリーティング:ディズニー・クリスマス」を公演。ミッキーマウスと仲間たちが、これまで東京ディズニーシーのクリスマスを彩ってきたショーの音楽とコスチュームでゲストにあいさつをしている。
ロマンチックなクリスマスを楽しもう!
今週末はいよいよクリスマス当日を迎える。東京ディズニーリゾートでは、11月9日から12月25日までの47日間、エンターテインメントプログラムと一部のデコレーションをクリスマス仕様にし、ゲストを迎えている。20周年を迎えた東京ディズニーシーでは、「ミッキー&フレンズのハーバーグリーティング:ディズニー・クリスマス」を公演。ミッキーマウスと仲間たちが、これまで東京ディズニーシーのクリスマスを彩ってきたショーの音楽とコスチュームでゲストにあいさつをしている。
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また、11月9日からは「イッツ・クリスマスタイム!」、11月24日からは「クリスマス・ウィッシュ」、12月10日からは「パーフェクト・クリスマス」と3つのバージョンで、期間ごとに雰囲気の異なる色とりどりのクリスマスを楽しめる試みも実施している。
そこで、3つのエンターテイメントプログラム「イッツ・クリスマスタイム!」、「クリスマス・ウィッシュ」、「パーフェクト・クリスマス」を当時の様子とともに20年間の東京ディズニーシーのクリスマスの歴史を振り返ってみたい。
「イッツ・クリスマスタイム!」(2018~19年)は、シンガーが歌うクリスマスメドレーとともに色とりどりの衣装に身を包んだダンサーが登場し、クリスマスの名曲にのせて軽快なタップダンスや足並みのそろった美しいラインダンスなどが次々と展開されたレビューショー。ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちやシンガー、ダンサーが東京ディズニーシーらしいクリスマスの豪華なひとときを届けた。
「クリスマス・ウィッシュ」(10~11年)は、ディズニーの仲間たちの願いがかなうストーリーをレビュー形式で繰り広げるクリスマスならではの心温まるショー。クリスマスキャロルや華麗なダンスが披露されたほか、フィナーレには、感動的な音楽が鳴り響くなか、高さ10メートルにもおよぶ妖精たちによるクリスマスツリーが登場した。
そして、「パーフェクト・クリスマス」(15~17年)は、ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが、思い思いのクリスマスを歌やダンスにのせて披露しあうクリスマスの楽しさが詰まった華やかなエンターテイメントだった。ショーの最後には船に乗ったサンタクロース、ダッフィー、シェリーメイ、そして他の船でやって来たディズニーの仲間たちが加わり、メディテレーニアンハーバー全体でクリスマスをお祝いし、明るく華やかなフィナーレを迎えた。
また、東京ディズニーシー初めてのクリスマスはグランドオープンの01年。メディテレーニアンハーバーやアメリカンウォーターフロントに、異国情緒あふれたデコレーションが施された。
ほかにも、スペシャルイベント「ハーバーサイド・クリスマス」(02~09年)は、東京ディズニーシーで初めて開催されたクリスマスのスペシャルイベント。02年にはスクルージ・マクダックが企画したショー「マクダックス・デパートメントストア・プレゼンツ クリスマス・イン・ニューヨーク」の実施、03年からはパーク初のアイスリンクが登場し、ミッキーとミニーがアイスダンスを披露した「クリスマスホリデー・イン・ニューヨーク」、ディズニーテーマパーク史上初となる水上のツリーが登場した「キャンドルライトリフレクションズ」の公演など、東京ディズニーシーならではのロマンチックなクリスマスを8年間に渡って届けた。