河村隆一、声帯の静脈瘤除去手術を発表 LUNA SEA全国ツアー後、バンドは充電期間へ
LUNA SEAのボーカル・RYUICHI/河村隆一が、23日に行われたファンクラブイベントの中で、全国ツアー終了後に声帯にできた静脈瘤(微小血管病変)を除去する手術を行い、充電期間に入ることを発表した。
23日のファンクラブイベントで発表
LUNA SEAのボーカル・RYUICHI/河村隆一が、23日に行われたファンクラブイベントの中で、全国ツアー終了後に声帯にできた静脈瘤(微小血管病変)を除去する手術を行い、充電期間に入ることを発表した。
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LUNA SEAは現在、バンド結成30周年を記念した全国ツアー「CROSS THE UNIVERSE」を開催中。2022年1月8日、9日に開催される全国ツアーグランドファイナル、さいたまスーパーアリーナ公演および、1月31日、2月1日の大阪国際会議場メインホール公演(延期振替公演)の終了をもって、LUNA SEAとしては充電期間に入る。年明けのさいたまスーパーアリーナ公演、大阪公演が、事実上充電期間前の最終公演となった。
20年2月よりスタートした全国ツアーは、コロナ禍の影響で再三にわたり延期振替を繰り返すも、その逆境を乗り越え20年5月に再開。RYUICHIは喉の不調を抱えながらも全国ツアーを敢行してきたが、LUNA SEAの次なる活動に向けて万全の体制を整えるべく、全国ツアー終了後に手術を行うという決断に至ったという。
河村は2018年に定期検診で初期の肺腺がんが発覚。告知から約7か月後に手術を受け、患部を切除している。
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【写真】LUNA SEA全国ツアーのライブ写真