熊田曜子の夫に求刑通り罰金20万円の判決 傍聴席求め倍率5.5倍、71人が並ぶ

タレントの熊田曜子に暴力を振るったなどとして、暴行罪に問われた会社経営者の夫の判決公判が23日、東京地裁で開かれ、深野英一裁判官は求刑通り罰金20万円の有罪判決を言い渡した。

熊田曜子【写真:ENCOUNT編集部】
熊田曜子【写真:ENCOUNT編集部】

東京地裁で判決公判が開かれた

 タレントの熊田曜子に暴力を振るったなどとして、暴行罪に問われた会社経営者の夫の判決公判が23日、東京地裁で開かれ、深野英一裁判官は求刑通り罰金20万円の有罪判決を言い渡した。

 起訴状によると、被告は今年5月18日、都内の自宅マンションで熊田のすねやでん部を蹴り、顔面を平手で殴ったとされている。

 被告は11月17日に開かれた第3回公判で「今日で(事件から)ちょうど半年。子ども3人のためにも彼女のうそを証明しないといけない」と起訴内容を否認、無罪を主張していた。

 この日午前9時30分に行われた傍聴券抽選では、13席の一般傍聴席を求め倍率約5.5倍となる71人が並んだ。公判は約10分で終了。中継リポーターを派遣するテレビ局もあり、注目度の高さをうかがわせた。

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