68歳の関根勤、高齢者の運転免許返納を訴え 自身も「70歳過ぎたら」と返納の意思

タレントの関根勤が22日、安田美沙子と都内で行われた「au新モビリティサービス発表会」に参加。高齢者の積極的な運転免許返納を訴えた。

発表会に出席した関根勤【写真:ENCOUNT編集部】
発表会に出席した関根勤【写真:ENCOUNT編集部】

約2キロ圏内のモビリティ移動が乗り放題となる新サービスの発表会に参加

 タレントの関根勤が22日、安田美沙子と都内で行われた「au新モビリティサービス発表会」に参加。高齢者の積極的な運転免許返納を訴えた。

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 この日WILLER株式会社とKDDI株式会社が共同で発表したエリア定額乗り放題サービス「mobi」は、約2キロ圏内のモビリティ移動が乗り放題となる“ちょい乗り”サービス。利用料金は30日間定額プランで5000円、同居家族は1人あたり500円で6人までの追加登録が可能となる。

 関根は「免許返納する方も安心して返納できる。放置自転車も少なくなっていいこと尽くめ。同世代の友達にも勧めたい」とこのサービスを絶賛。自身はまだ免許返納をしてないというが「今68歳で、ギリギリ返納してない。70歳を過ぎたら自分の様子と、家族のチェックで(決めたい)。僕、そういうのは俯瞰で見てるんです。意外と自分ではわからないから」といずれ返納する意志があることを明かした。

 私生活では「この間人生で初めてバスで小学生に席を譲られた。ショックというより、日本の子はちゃんと育っているなと。シニア料金の確認もスルー。もうシニアにしか見えないんだなと」と話し、頭をかいた。

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