土屋太鳳、永山絢斗に「私、お芝居向いてないかも」 返答に「ほっとする気持ち」に
家族は合宿所みたいだった
家族の絆を描く同作。土屋にとって家族とはどんな存在なのだろうか。「家族自身が仲間というか、合宿みたいな感じですね。朝5時まで怒られても、皆、同じ部屋にいるのでそこで寝てるみたいな…なんというか、セコンドみたいな。誰かがつらかったら、誰かが助けて誰かが教えてみたいな感じです」。失うことを想像もできないほど、強い絆で結ばれているようだ。
そんな土屋に2022年の目標を聞いてみると、「毎日どこかに幸せを見つける。朝ごはんを皆で食べるとか、お花の水切りをやって気持ちよくなったとか、そういうことで幸せを感じたいなと思います」と地に足の着いた回答が返ってきた。
最後に土屋は「同作では悲しいとかつらいとか、抑えている気持ちを人と共有して乗り越えていく姿が描かれるんですけど、1人でも目の前の人が笑ってくれるなら生きようよ、一緒に頑張ろうよという気持ちが伝わればと思います」と同作をアピールした。
□土屋太鳳(つちや・たお)1995年2月3日、東京都出身。2005年「スーパー・ヒロイン・オーディション MISS PHOENIX」で審査員特別賞を受賞して芸能界入り。15年にはオーディションを経てNHK連続テレビ小説「まれ」のヒロインに抜てきされた。18年には映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」で日本アカデミー賞優秀出演女優賞を受賞。
ヘアメイク/市岡愛
衣装協力/yee(杉崎製作所)
スタイリスト/津野真吾(impiger)