【M-1】錦鯉・渡辺、当日にまさか「マネジャーと間違えられた」 テレ朝の入口でハプニング
19日に東京・六本木のテレビ朝日スタジオで行われた、“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2021」で優勝し、第17代王者となった「錦鯉」が、大会終了後の配信番組「M-1打ち上げ by ストロングゼロ」に出演。スター街道に躍り出た心境を語った。
かまいたち・濱家「まだこういうドラマを見せてくれるんだ」
19日に東京・六本木のテレビ朝日スタジオで行われた、“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2021」で優勝し、第17代王者となった「錦鯉」が、大会終了後の配信番組「M-1打ち上げ by ストロングゼロ」に出演。スター街道に躍り出た心境を語った。
錦鯉は長谷川雅紀、渡辺隆で2012年に結成されたコンビ。50歳の長谷川は史上最年長の王者となり、話題を呼んだ。所属事務所はSMA(ソニーミュージックアーティスツ)で、吉本興業所属以外のコンビの優勝は07年の「サンドウィッチマン」(グレープカンパニー)以来10大会ぶり。
配信番組にトリで登場した渡辺は「今日、テレ朝の入口でまたマネジャーと間違えられた」と2年連続決勝進出者とは思えない自虐を交えながらも「そんなやつが優勝した」と胸を張った。
また、長谷川は50代で初めてのM-1チャンピオンになったことについて「大谷翔平さんのリアル二刀流は、『リアリティーがないから』と漫画や小説でもないじゃないですか。でもそれをやってのけた。それみたいな感じで、まさか“50歳でM-1のチャンピオン”って漫画や小説でも書かないじゃないですか」と自らの偉業について例えると、渡辺からは「大谷と一緒にすんなよ」とすかさずツッコミが入っていた。
番組MCの「かまいたち」濱家隆一は「いろんなM-1を今まで見てきて、いろんなドラマがあったけど、まだこういうドラマを見せてくれるんだと言う風に思いました」と語った。