キム兄が“立ち直りフェスティバル”に登場「『ほご兄』です。保護しまくります」
お笑い芸人の木村祐一(56)らが7月1日、東京・有楽町で行われた法務省主催の『社会を明るくする運動』立ち直りフェスティバルに登場した。
法務省が取り組む“社会を明るくする運動”…闇営業問題には触れず
お笑い芸人の木村祐一(56)らが7月1日、東京・有楽町で行われた法務省主催の『社会を明るくする運動』立ち直りフェスティバルに登場した。
同運動は犯罪や非行の防止と、罪を犯した人の更生について理解を深め、犯罪や非行のない明るい地域社会を築くためのもの。木村が所属する吉本興業では、闇営業問題で芸人らを活動休止とする謹慎処分を発表したばかりだ。
木村は「『ほご兄』でございます。保護しまくります。(以前に)元暴力団の方が牧師になったという人生を見る番組があった。その方も言っていたが、更生したくても、そういう場所がない、受け入れてもらえない。戻るところがなくて、また再犯してしまう。1人1人が心に余裕を持って、接していければいいのかなと感じています」と話した。闇営業問題については触れなかった。
イベントには歌手の谷村新司(70)も登場し、「(今日は)カメラが多いのでビックリしていますが、お察しします。こういう場が何かを考えるきっかけになればいいと思います」と話した。