前澤友作氏、宇宙で撮影した写真・動画をNFT化 作品名は「Rendezvous」
日本人初の民間人宇宙飛行士としてISS(国際宇宙ステーション)への渡航・滞在を成功させた実業家の前澤友作氏が、宇宙空間で撮影した最初の写真を、世界で初めてNFT(非代替性トークン)として発行した。
作品のNFT化および掲載、権利の売買などが可能なプラットフォームの提供を予定
日本人初の民間人宇宙飛行士としてISS(国際宇宙ステーション)への渡航・滞在を成功させた実業家の前澤友作氏が、宇宙空間で撮影した最初の写真を、世界で初めてNFT(非代替性トークン)として発行した。
前澤氏は16日に自身のツイッターを更新し、「宇宙で撮った初めての写真をNFTにしました。作品タイトルは『Rendezvous(ランデブー)』 宇宙から発行された世界初のNFTです」と明かした。今回は、ソユーズとISSのドッキング直前の写真、船内の様子の動画や撮影場所等のメタ情報を一つのNFTにまとめた作品になるという。
今後は、前澤氏の関連会社である株式会社ARTTODAYで、プロの宇宙飛行士を含む、さまざまな撮影者が撮影する「宇宙から撮った地球」をテーマに、作品のNFT化および掲載、権利の売買などが可能なプラットフォームの提供を予定している。