乃木坂46・秋元真夏、卒業する生田絵梨花に涙のメッセージ「全部大好きでした」

アイドルグループ「乃木坂46」が15日、神奈川県の横浜アリーナで「乃木坂46 生田絵梨花 卒業コンサート」を開催。キャプテンの秋元真夏が、31日にグループを卒業する、同じ1期生の生田絵梨花に感謝のメッセージを送った。

からあげ姉妹の「無表情」を披露した生田絵梨花(左)と秋元真夏【写真:(C)乃木坂46LLC】
からあげ姉妹の「無表情」を披露した生田絵梨花(左)と秋元真夏【写真:(C)乃木坂46LLC】

生田の卒業を受け「乃木坂を守っていく」」と決意表明

 アイドルグループ「乃木坂46」が15日、神奈川県の横浜アリーナで「乃木坂46 生田絵梨花 卒業コンサート」を開催。キャプテンの秋元真夏が、31日にグループを卒業する、同じ1期生の生田絵梨花に感謝のメッセージを送った。

 コンサートのユニットブロックで秋元と生田は、からあげ姉妹の楽曲「無表情」で2人だけのパフォーマンスを披露。アンコールで生田の弾き語りによる「君の名は希望」が披露されると、秋元は「お手紙を読ませてもらっていいですか?」と切り出し、思いをつづった手紙を取り出した。

「いくちゃんへ、10年間、本当にお疲れ様でした。そして少し早いですが、卒業おめでとう」と生田を労い、デビュー当時から変わらない関係性を回想。グループ外での活動も積極的な生田を思い返し、「私たちから見たら、もともと何でもこなすいくちゃんが、より努力を重ねる姿が本当にかっこよくて仕方なかったし、すごく刺激をもらっていました」と伝えた。

 さらに、「この前、『年始のお休み、いつだろうね?』とワクワクしながら話していたら、年が明けたら一緒にいないんだって気づいてしまったとき、お互い卒業を実感して突然泣いたね」と口にして涙。続けて、「この前の東京ドームのMCのことで、私が本番前に切羽詰まってたときに、『代われるパートがあったら私やるよ』って、本気で寄り添ってくれたいくちゃんも、『最後のTight Hug』で抱きしめる振り付けをやたらと何度も何度も練習したがって、無駄に抱きついてくるいくちゃんも全部大好きでした」と告白した。

 卒業する生田を見送るにあたって不安だった心境を明かし、「いくちゃんが私にくれた前向きなパワーを、これからは後輩たちにしっかり伝えて乃木坂を守っていく」と決意表明。最後に、「私のお願いを聞いてください。メンバーという関係性はあと少しで終わっちゃうから、そのあとはずっと私たちがおばあちゃんになっても、ずっとずっと友達でいてください。いろんなところに行って、また今みたいにああでもない、こうでもない、って言い合おうね。10年間、本当にありがとうございました」と、最愛の同期にメッセージを送った。

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