ドラマでも“ヒットメーカー”秋元康氏の企画・原作3作が見逃し配信でトップ10入り
動画配信サービス・TVerのランキングで一時、作詞家の秋元康氏が企画・原作のドラマ3作がトップ10入りを果たした。TVerは見逃したテレビ各局の人気ドラマやバラエティーなど視聴できる配信サービス。
「真犯人フラグ」1位、「この初恋はフィクションです」8位、「じゃない方の彼女」10位
動画配信サービス・TVerのランキングで一時、作詞家の秋元康氏が企画・原作のドラマ3作がトップ10入りを果たした。TVerは見逃したテレビ各局の人気ドラマやバラエティーなど視聴できる配信サービス。
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14日のTVerのランキングでは、日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」が1位、TBS系ドラマ「この初恋はフィクションです」が8位、テレビ東京系ドラマ「じゃない方の彼女」が10位に入った。
「真犯人フラグ」の企画・原案は秋元氏。「あなたの番です」制作スタッフが集結しての2クール連続の完全オリジナル新作ミステリーだ。実力派俳優の西島秀俊が日テレ連ドラ初主演。伏線と謎が張り巡らされ、毎話怒濤(どとう)の展開を繰り広げている。
「この初恋はフィクションです」は毎週月曜日から木曜日、深夜24時40分から15分枠の放送。「よるおびドラマ」として深夜にドラマを帯番組で放送するのはTBS史上初の試みだ。こちらの企画・原案も秋元氏。「おっさんずラブ」シリーズ、「私の家政夫ナギサさん」などを手掛けた脚本家の徳尾浩司氏が脚本を担当するオリジナルの青春群像ラブストーリーとなっている。
濱田岳が主演を務める「じゃない方の彼女」の企画・原案も秋元氏。どこにでもいる普通の人生を送ってきた“じゃない方”の男性にスポットライトを当て、妻“じゃない方の彼女”との不倫を描く。
「真犯人フラグ」は2クールで来年も続くが、「この初恋はフィクションです」「じゃない方の彼女」は物語も終盤。SNSでも盛り上がりを見せている。
アイドルグループのAKB48や乃木坂46の総合プロデューサーとして知られる秋元氏だが、ドラマのほうでもヒットメーカーぶりを示した形だ。