立川志らく「落語は向いてない」批判に猛反論「きちんと謝罪すべき」
落語家の立川志らくがツイッター上でネットユーザーと激しいバトルを繰り広げている。
ツイートを連投 賛否両論が起こる
落語家の立川志らくがツイッター上でネットユーザーと激しいバトルを繰り広げている。
匿名のSNSだろうと、納得のいかない発言にはとことん戦うのが志らく流。14日には一部ユーザーの意見に相次いで反論した。
「権力に媚びる落語なんか聞きたくない」との指摘には、「ちゃんと文章を読んでから批判しなさい」と一蹴。別のユーザーからの「落語は向いてないでしょう。お辞めになられてはどうですか?」との勧告には、「凄いことを言ってくるひとがいる。落語の事を全くわかってらっしゃらない」と不快感をあらわにしながらはねのけた。
怒りが収まらない志らくは持論を展開した上で「落語家の了見とは何か述べて見て下さい。あなたはどれだけ落語に精通しているのですか? 志らくの落語をどれだけ聴いたことがあるのですか? 落語に対する知識もなく志らく落語を聴いたこともなくその発言をしたのならきちんと謝罪すべきです」と強い口調で迫った。
「全くの通りがかりの人が全否定する凄さ。落語家に向いてないって^_^ 談志が志らくは落語家になる為に生まれてきたと言ったのに」とツイートし、落語家としてのプライドをにじませた。
コメント欄には賛否両論が起こり「志らく師匠のおっしゃる通りだと思います」「志らく師匠の落語を知らない人は人生でもったいないことをしている」「SNSで志らくさんへの人権否定の領域じゃん」「落語を知ってたら師匠を批判する人いませんよ」と擁護の声もあれば、「あんたこそ、どれだけ常識に精通しているのですか?」「最後の〆を、許さない。と書くから駄目なんです」とたしなめる声もあった。
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【画像】ネットユーザーとのバトルで疲れ果てた後の立川志らくの実際の投稿