【UFC】絶対女王が7年ぶり敗戦 衝撃の番狂わせにSNS騒然、現地の実況席も大混乱
米国最大の総合格闘技「UFC」は11日(日本時間12日)、「UFC 269」を米ラスベガスで行い、女子バンタム級タイトルマッチでは衝撃のアップセットが起きた。同級3位の挑戦者ジュリアナ・ペーニャ(米国)が“女王”アマンダ・ヌネス(ブラジル)に2回一本勝ち。新王者となった。
「こりゃ歴史的な日だ」とファン衝撃
米国最大の総合格闘技「UFC」は11日(日本時間12日)、「UFC 269」を米ラスベガスで行い、女子バンタム級タイトルマッチでは衝撃のアップセットが起きた。同級3位の挑戦者ジュリアナ・ペーニャ(米国)が“女王”アマンダ・ヌネス(ブラジル)に2回一本勝ち。新王者となった。
まさかの結末だった。2回の序盤はヌネスが前に出て、ペーニャはカウンターを狙う。お互いに打撃で打ち合う展開で、ヌネスが後退。そしてペーニャがテイクダウンを奪うと、立とうとしたヌネスのバックからペーニャがリアネイキッドチョーク。ヌネスはたまらずタップした。
12連勝中だったヌネス。下馬評は圧倒的だったが、2014年以来実に7年ぶりの敗戦だ。現地の実況席すら騒然となった、この結果にツイッター上のファンからは「ヌネスが負けるなんて」「もう何も信じられない」「にしても衝撃」「こりゃ歴史的な日だ」などと驚きの声が続出している。
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【動画】ヌネス敗戦の瞬間の実況席の様子