【カムカムエヴリバディ】安子に再婚話浮上か 義父・千吉が家族の将来を考えた提案
NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜、午前8時)の第6週は、岡山の雉真家に戻った安子(上白石萌音)が、ようやく身も心も少し穏やかになる時間ができた内容だった。ただ、これまでの濃密な内容と展開の早さから、このペースで第7週(13日から)が進むとは思えない。第7週の見どころを探った。
NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第7週の見どころを探る
NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜、午前8時)の第6週は、岡山の雉真家に戻った安子(上白石萌音)が、ようやく身も心も少し穏やかになる時間ができた内容だった。ただ、これまでの濃密な内容と展開の早さから、このペースで第7週(13日から)が進むとは思えない。第7週の見どころを探った。
(以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、出征したまま行方不明だった安子の兄・算太(さんた/濱田岳)がクリスマスに帰ってくるという。雉真家で同居することになった算太は安子に和菓子屋「たちばな」の再建を持ちかける展開になるようだ。
一方、勇(村上虹郎)は野球部を作って社員の結束を高め、雉真繊維の経営を立て直すという。そんなある日、勇は父・千吉(段田安則)から未亡人の安子との将来についてある提案をされるという。
タイミングよくクリスマスに算太が戻ってくるという展開には、季節がら、もしかしたらと思っていた視聴者もいるかもしれない。ちょっと遊び心も感じる。ただ、その後の内容は、いつものように盛りだくさん。かなり濃いようだ。最も気になるのは、勇が千吉から言われる安子との将来についての提案。どうも結婚を提案される気配を感じるが、その場合、勇がどう反応するのか。本来、勇は少年時代から安子のことを好きだった設定だけに、2人から目が離せない週となりそうだ。