【アバランチ】第8話 山守の前に現れた人物にSNS驚き ラストシーンが反響
俳優の綾野剛が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月曜ドラマ「アバランチ」(午後10時)の第8話が、6日に放送された。
「アバランチ」は内閣官房副長官・大山健吾(渡部篤郎)の闇を暴くべく奮闘
俳優の綾野剛が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月曜ドラマ「アバランチ」(午後10時)の第8話が、6日に放送された。
(以下、ドラマの内容に関する記載があります)
同作は謎に包まれた集団「アバランチ」の活躍を描く劇場型ピカレスク(悪漢)・エンターテインメント。「アバランチ」は政治家や官僚、大企業などの富と権力を持つ“強者”に対し、独自の捜査や追跡、そして報復を行う。綾野は主人公で「アバランチ」のメンバー・羽生誠一を演じる。「アバランチ」は羽生の他、室長の山守美智代(木村佳乃)、天才ハッカーの牧原大志(千葉雄大)、元所轄刑事の打本鉄治(田中要次)、元自衛隊の明石リナ(高橋メアリージュン)で構成されており、警視庁捜査一課を左遷された西城英輔(福士蒼汰)もメンバーに加わった。「アバランチ」は内閣官房副長官・大山健吾(渡部篤郎)の闇を暴くべく、大山と関わりのある人物に狙いを定めて切り崩していく。今回は3年前の偽装テロ事件で亡くなった藤田高志(駿河太郎)が生きていたという衝撃のラストに、SNS上で驚きの声が上がっている。
大山が計画している一般人を巻き込んだ爆破テロを阻止するため、必死に抵抗した羽生たち。仕掛けられた爆弾を1人で処理しようとした打本が犠牲となり、一般人の被害は免れた。大山の部下で内閣情報調査室エース・桐島雄司(山中崇)が暗躍し、なんとか現場から逃走できた羽生とリナと牧原。しかし爆破テロ犯として全国に指名手配されてしまう。一方、警察内部で処分を待つ山守は大山に呼ばれた。大山は「3年前から続いていた日々も終わりだ」と言い、ある男を招き入れる。その人物は3年前に亡くなったはずの藤田だった。
衝撃のラストシーンに「ええええ生きていた?? 藤田さんが生きていたの??」「藤田さん、まさかの生きてたー」と驚きの声が。また11月29日に放送された第7話で、羽生が落とした藤田のライターを「極東リサーチ」のメンバーが拾うシーンがあったことから、この時点で“藤田生存説”を考察していた人も。「藤田、生きてたか……。先週のライター怪しかったもんね」「ライター拾ったの藤田さんじゃ……? と思ってたらやっぱりか~い!」など、予想が当たった視聴者の書き込みも目立った。「アバランチ」結成のきっかけでもある藤田の死が覆された第8話。藤田は山守に何を明かすのか。第9話も目が離せない。