SKY-HI、田辺誠一のDJ番組にゲスト出演 「BE:FIRST」誕生のエピソードも紹介
俳優の田辺誠一がDJを務める番組「ザ・グレンリベット presents はじまりのおと」(InterFM=TOKYO:89.7MHz、毎週火曜、午後8時)で、「AAA」メンバーで現在はラッパーとしても活躍しているSKY-HIが2週連続でゲスト出演している。11月30日に続き、12月7日の放送回にも登場する。
「中学生のころスティーヴ・ガッドに魅了されてドラムを始めた」
俳優の田辺誠一がDJを務める番組「ザ・グレンリベット presents はじまりのおと」(InterFM=TOKYO:89.7MHz、毎週火曜、午後8時)で、「AAA」メンバーで現在はラッパーとしても活躍しているSKY-HIが2週連続でゲスト出演している。11月30日に続き、12月7日の放送回にも登場する。
本番組では、バーテンダーとしてDJを務める田辺とともに、SKY-HIの“はじまり”のストーリーを深掘り。11月30日の回でSKY-HIは、これまで「AAA」のメンバーとしてだけでなく、ラッパーとしても両輪で走り続けてきた、表現者としての“はじまり”について、「中学生のころ、テレビでエリック・クラプトンのライブをやっていて、そのときに見たドラマーのスティーヴ・ガッドに魅了されてドラムを始めた」と語るなど、自身のルーツを赤裸々に話した。
また、SKY-HI自ら立ち上げた新会社「BMSG」の設立に至るまでの経緯については、「5年ほど前から考えていた。インターネットの発達以降、世界と比べて日本の音楽業界は2歩3歩と後れを取っている。(そんな中で)大きい会社だと急にかじを切ることはできないので、小回りの利く小さい組織で業界への問題提起をし続けようと思った」と、音楽業界が抱く課題について語ると同時に、今後に向けた自身の強い覚悟を語った。
さらに、新たな経営者としての“はじまり”について聞かれたSKY-HIは、社員のマネジメントの難しさや自社のブランディングの大切さについて語りながらも、今後は自身が主催したオーディション「THE FIRST」と同様に、自社で働く社員についても「事務所スタッフのオーディションをしてみたい!」と、期待感と高揚感を胸に抱負を述べた。
12月7日の放送では、先日、米ビルボード「Hot Trending Songs」で世界一位に輝いた、沸騰中のボーイズグループ「BE:FIRST」誕生の裏話について、マツコ・デラックスに「大家族のパパ」と称されたグループ7人のプロデューサーという立場で話す。また、自らを“究極のインドア”と呼ぶSKY-HIが行ってみたい場所や、生まれ変わったらどんな生き方をしてみたいのか、といったプライベートな部分も掘り起こしていく。