堀口恭司「体は全く問題ない」 失神KOから復活誓う「来年のトーナメントで優勝して…」

米格闘技団体「ベラトール」の世界バンタム級タイトルマッチが3日(日本時間4日)、米コネティカット州で行われ、RIZIN同級王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が王者セルジオ・ペティス(米国)に4回KO負けした。失神し、担架で運ばれた堀口。ファンからは心配する声も上がっていたが、自身のYouTubeで今後について言及している。

堀口恭司【写真:ENCOUNT編集部】
堀口恭司【写真:ENCOUNT編集部】

ペースを握りながらも大逆転のKO負け「負けは負けでしっかり認めて」

 米格闘技団体「ベラトール」の世界バンタム級タイトルマッチが3日(日本時間4日)、米コネティカット州で行われ、RIZIN同級王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が王者セルジオ・ペティス(米国)に4回KO負けした。失神し、担架で運ばれた堀口。ファンからは心配する声も上がっていたが、自身のYouTubeで今後について言及している。

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 信じられないような“逆転負け”だった。3回までグラウンドを中心に完全に堀口ペース。しかし4回の終了間際。ペティスのハイキックをかいくぐった堀口だったが、直後のバックハンドブローをもろに被弾した。そのまま仰向けに倒れ、動けない。失神しているようで、そのまま担架で運ばれた。

 まさに衝撃的なKO負け。敗戦を残念がる声と同時に、失神した様子に体を気遣う声も多数上がっていた。

 堀口は「応援ありがとうございました」という動画の中で、「負けは負けでしっかり認めて、来年バンタム級のトーナメントがあるのでそこでしっかり優勝して、ついでにしっかりぶっ飛ばそうかなと思っています」と悔しさを隠しながら、次を見据えた。

 またダメージについては「自分全然元気なので、たくさんの心配のコメントメッセージありがとうございます。ただ大の字に伸びただけで、全く問題ないので。(右目の下は)ちょっとくらい縫ったくらいで全然問題ないです。期待に応えられなくて申し訳なかったです。また頑張ります」とファンに頭を下げていた。

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