【アバランチ】第8話 拉致された牧原は無事? “味方説”浮上する桐島の動向にも注目

俳優の綾野剛が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月曜ドラマ「アバランチ」(午後10時)の第8話が、6日に放送される。

綾野剛【写真:ENCOUNT編集部】
綾野剛【写真:ENCOUNT編集部】

山守の元同僚・桐島の動向にも注目「桐島はやはりこちら寄りか?」

 俳優の綾野剛が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月曜ドラマ「アバランチ」(午後10時)の第8話が、6日に放送される。

(以下、ドラマの内容に関する記載があります)

 同作は謎に包まれた集団「アバランチ」の活躍を描く劇場型ピカレスク(悪漢)・エンターテインメント。「アバランチ」は政治家や官僚、大企業などの富と権力を持つ“強者”に対し、独自の捜査や追跡、そして報復を行う。綾野は主人公で「アバランチ」のメンバー・羽生誠一を演じる。「アバランチ」は羽生の他、室長の山守美智代(木村佳乃)、天才ハッカーの牧原大志(千葉雄大)、元所轄刑事の打本鉄治(田中要次)、元自衛隊の明石リナ(高橋メアリージュン)で構成されており、警視庁捜査一課を左遷された西城英輔(福士蒼汰)もメンバーに加わった。

「アバランチ」は内閣官房副長官・大山健吾(渡部篤郎)の闇を暴くべく、大山と関わりのある人物に狙いを定めて切り崩していく。11月29日に放送された第7話では、偽の「アバランチ」が予告動画をアップし、羽生たちは大山が一般人を巻き込んだ爆破テロを計画していることを知る。牧原は「極東リサーチ」に拉致されてしまい、山守の前には大山が現れる。絶体絶命の中、リサと西城は爆弾を探し始める。「アバランチ」をおびき寄せる罠だと知りながらも、羽生と打本は現場に向かった。

 第8話で会場に合流した羽生、打本、リナ、西城。爆破予告が迫る中、西城と打本が爆弾を探し、羽生とリナは牧原の救出に向かうことに。一方、大山からある動画を見せられた山守は、その映像を見て思わず息を飲んでしまう。予告動画では、不適な笑みを浮かべた大山が「もう全員保護している。絶対に逃げられない」と告げるシーンが。また、大山と対面した羽生が「正当な報いを受けさせてやる」と宣戦布告する場面も。SNS上では「マッキー心配だわ」「マッキーどうか無事でいてぇぇぇ」と牧原の安否を心配する声が挙がっている。

 また、大山の部下で内閣情報調査室エース・桐島雄司(山中崇)について、「実はアバランチの味方なのでは?」という考察も挙がっている。桐島が山守の元同僚であり、大山の言葉に動揺する場面もあったことから、SNS上では「回を重ねるごとに桐島の行方が気になってく」「動揺する桐島の表情がめちゃくちゃよかったな……。あそこだけでやっぱり味方だったんだって」「桐島はやはりこちら寄りか??作戦の変更を聞いてなかった」「桐島が大山を追い詰める鍵になってくれるって信じてる!」といった“桐島味方説”が展開されている。

 牧原は無事なのか? 桐島は味方なのか? そして爆破テロは防げるのか? 第8話もハラハラさせられそうだ。

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