2年連続M-1決勝進出の錦鯉・長谷川 「ファイナリストで50代は初めて?」
“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2021」の決勝進出者が2日、都内のニューピアホールで発表され、ファイナリストとなった錦鯉が意気込みを語った。
今年は史上最多6017組がエントリー、決勝は12月19日
“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2021」の決勝進出者が2日、都内のニューピアホールで発表され、ファイナリストとなった錦鯉が意気込みを語った。
準決勝の熾烈(しれつ)な戦いを制し、決勝の舞台への切符を手にしたのは、インディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、錦鯉、もも、ランジャタイの9組。
2年連続で決勝進出となった錦鯉の長谷川雅紀が「ファイナリストで50代は初めてなんじゃないですかね? 去年は49歳でした」と話すと、司会を務めた麒麟・川島明が「1人で最年長記録を更新している」とツッコミ。また、相方の渡辺隆が「ラストイヤーは?」と尋ねると、長谷川は「56歳!」と元気に答えて爆笑を起こしていた。
今年は、同大会が誕生して20年を迎えるメモリアルイヤー。史上最多となる6017組がエントリー(再エントリー含む)し、本日発表された9組に、決勝当日の敗者復活戦を勝ち上がった1組、計10組が第17代王者の座をめぐり、漫才バトルを繰り広げる。
決勝は12月19日・日曜日、午後6時34分よりABCテレビ・テレビ朝日系列24局にて生放送。決勝戦で大きなカギを握る審査員は、松本人志(ダウンタウン)、オール巨人(オール阪神・巨人)、上沼恵美子、立川志らく、中川礼二(中川家)、塙宣之(ナイツ)、富澤たけし(サンドウィッチマン)の7人。18年から4大会連続で同じ面々がそろった。
MCは昨年に引き続き、今田耕司と女優の上戸彩が務める。今田は03年大会から15大会連続、上戸は08年大会より10大会連続でのMCとなる。