池内博之、俳優業と農業の“二刀流” 独学でスタート「失敗もある」「虫との戦い」
俳優の池内博之が2日、都内で行われたキューサイ「ケール事業40周年」を記念した発表会に登場した。池内はキューサイ公式スペシャルケールアンバサダー(農life部門)に就任。イベントでは、農業の難しさなどを語った。
キューサイのイベントに出席「ケールは本当に濃厚でおいしい」
俳優の池内博之が2日、都内で行われたキューサイ「ケール事業40周年」を記念した発表会に登場した。池内はキューサイ公式スペシャルケールアンバサダー(農life部門)に就任。イベントでは、農業の難しさなどを語った。
池内は俳優業の傍ら、畑に足を運び、ケールなどを育てて農業ライフを楽しんでいる。畑を「池’s farm」と称し、畑の様子や野菜の成長記録を2020年からスタートしたYouTubeチャンネル「池内博之の池channel」などで発信している。
「もともと観葉植物などを育てるのが好きだったんですが、友人から『シェア畑やってみない』と誘われて、そこから興味を持って始めました。それがきっかけですね」と語る池内。今では野菜ごとにゼロから独学でスタートするほどのこだわりぶりだという。池内は「全然わかってないんですよ。自分なりに検索してノートに書きこんでね。結局答えが出ないんですけど、とりあえずやってみようと。失敗したものも結構あるんですけど、それはそれでしょうがない」と笑顔で説明した。
さらに池内は「虫が結構ついて、ケールを彼らが食べちゃうんですね。取る作業が大変。虫との戦いですね。戦いと言ったら虫に申し訳ないんですけどね」と苦笑い。「でも朝はスムージーにしたり、ポタージュのスープにしたりとか。本当に濃厚でおいしいですね。花もおいしいんですよ」とアンバサダーらしくケールのよさもアピールした。
キューサイはケール青汁40周年記念事業として、生鮮ケールの販売とべべジャポンとのコラボ商品のケール離乳食の販売を開始する。