大谷翔平の「リアル二刀流/ショータイム」が大賞! 2021新語・流行語大賞が発表
「2021 ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンが1日、都内のホテルで発表され、ロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手の「リアル二刀流/ショータイム」が年間大賞を受賞した。
1年間に発生した新語・流行語の中から、より軽妙に世相をついたものを表彰する賞
「2021 ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンが1日、都内のホテルで発表され、ロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手の「リアル二刀流/ショータイム」が年間大賞を受賞した。
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「ユーキャン新語・流行語大賞」は1年間に発生したさまざまな新語・流行語の中から、より軽妙に世相をついたもの、また強烈なインパクトで世上に喧伝(けんでん)されたものに対して、その新語・流行語の発生源周辺の人物・団体を顕彰する賞。「現代用語の基礎知識」が選出し、姜尚中、俵万智、やくみつるらが選考委員を務める。
トップテンにはこの他、「ジェンダー平等」「うっせぇわ」「親ガチャ」「ゴン攻め/ビッタビタ」「人流」「スギムライジング」「Z世代」「ぼったくり男爵」「黙食」がノミネートされた。
【過去10年の流行語大賞】※()は受賞者
2010年「ゲゲゲの~」(武良布枝「ゲゲゲの女房」作者)
2011年「なでしこジャパン」(小倉純二・日本サッカー協会会長)
2012年「ワイルドだろぉ」(スギちゃん)
2013年「今でしょ!」(林修)、「お・も・て・な・し」(滝川クリステル)、「じぇじぇじぇ」(宮藤官九郎、能年玲奈)、「倍返し」(堺雅人、TBS「半沢直樹」チーム)
2014年「ダメよ~ダメダメ」(日本エレキテル連合)、集団的自衛権(受賞者自体)
2015年「爆買い」(羅怡文・ラオックス代表取締役社長)、「トリプルスリー」(柳田悠岐、山田哲人)
2016年「神ってる」(緒方孝市、鈴木誠也)
2017年「インスタ映え」(CanCam it girl)、忖度(稲本ミノル・株式会社ヘソプロダクション代表取締役)
2018年「そだねー」(ロコ・ソラーレ)
2019年「ONE TEAM」(ラグビーワールドカップ2019日本代表)
2020年「3密」(小池百合子・東京都知事)