米倉涼子が熱演 Netflix「新聞記者」のキーアート&場面写真解禁 1・13全世界同時配信
Netflixが1月13日に全世界同時配信するドラマシリーズ「新聞記者」のキーアートと場面写真が30日、解禁された。
第43回アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた同名映画のドラマ化
Netflixが1月13日に全世界同時配信するドラマシリーズ「新聞記者」のキーアートと場面写真が30日、解禁された。
2019年6月に劇場公開され大ヒットした映画「新聞記者」のドラマ化。映画では近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、タブーに挑戦したといわれる衝撃的な内容とスリリングな展開、スタイリッシュな映像で第43回アカデミー賞の最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得したほか多くの映画賞を受賞した。
Netflixの新シリーズ「新聞記者」は衝撃の問題作をさらにスケールアップさせ全6話のドラマとして配信。キャストも一新し、“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を、圧倒的存在感でさまざまな“闘う女性”を演じてきた米倉涼子、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄(ほんろう)される若手官僚・村上真一役を綾野剛、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役を横浜流星がそれぞれ演じる。
さらに、自分の意思に反し改ざん作業を強いられる公務員・鈴木和也とその妻・真弓を、映画界屈指の実力派である吉岡秀隆、寺島しのぶのコンビが熱演。監督は映画版に引き続き、藤井道人が務める。
配信に先立ち解禁されたキーアートと場面写真は、映画版とも共通する世界観を引き継いでおり、米倉演じる記者・松田の鋭い視線が強い印象を残している。映画版でも登場した東都新聞や内閣情報調査室といった舞台のほか、藤井監督が新たに「自分自身の目線から物語を紡ぐ」ために市井の人々、特に若者の視点が取り入れられた。
Netflix版「新聞記者」では、より等身大で身近な物語が完成。また、藤井組常連の吉岡と寺島が演じる中部理財局の職員・鈴木和也とその妻・真弓の深刻な表情からも彼らの運命がいかにして翻弄されていくのか、を予感させる。
国民の知る権利を守ろうと闘うジャーナリストだけではなく政治家、官僚、司法関係者、そして市井の人々が自分たちなりの誇りを持ち、現実と葛藤する姿が見どころだ。メインキーアートでは登場人物5人が違った方向に鋭い視線を向けるなど異なる“正義”のせめぎ合いが表現されている。
【作品概要】
タイトル:Netflixシリーズ「新聞記者」
配信:2022年1月13日(木)、Netflixにて全世界同時独占配信
監督:藤井道人
出演:米倉涼子
横浜流星/吉岡秀隆 寺島しのぶ/
吹越満 田口トモロヲ 大倉孝二 田中哲司 萩原聖人/
柄本時生 土村芳 小野花梨 橋本じゅん でんでん/
ユースケ・サンタマリア 佐野史郎
/綾野剛
脚本:山田能龍、小寺和久、藤井道人
音楽:岩代太郎
エグゼクティブプロデューサー:坂本和隆、高橋信一
企画・プロデュース:河村光庸
プロデューサー:佐藤順子、山本礼二
制作プロダクション:スターサンズ
製作:Netflix