女優・綾瀬はるかが主演したドラマ「義母と娘のブルース」（TBS系／2018年）が、来年1月2日午後9時から「義母と娘のブルース　2022謹賀新年スペシャル」として再び帰ってくる。

　桜沢鈴による4コマ漫画「義母と娘のブルース」（ぶんか社刊）を原作に、18年7月期の火曜ドラマ枠で放送された同作。主人公のキャリアウーマンが8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚、畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語が描かれた。20年には連続ドラマの1年後を描いたスペシャル版が放送され話題に。今回も完全新作が放送される。

　今回は、義母・亜希子（綾瀬）が再建した企業がハゲタカに乗っ取られるが、その男は亡くした夫そっくりの人物で……という衝撃の直後からスタートする。ハゲタカへのリベンジと、夫そっくりの男への複雑な感情で揺れ動く亜希子。そんな義母を娘のみゆき（上白石萌歌）は成長した大人のまなざしで見守っていく。

　主演の綾瀬をはじめ、竹野内豊、佐藤健、上白石、井之脇海、宇梶剛士、浅野和之、麻生祐未ら連続ドラマのレギュラーキャストが今作でも顔をそろえる。

　綾瀬は「生真面目で、少しズレたところもあって、でもかっこいい亜希子さんのことが私自身とても好きで、こうして再び演じることができて、みなさんに感謝しています」と続編制作にあたり周囲に感謝。

　そして「今回の見どころは亜希子さんに訪れた初ロマンスです！　愛にあふれた物語をご覧いただき、楽しく、ほっこりしたお正月をお過ごしいただきたいです」とアピールし、「2022年が皆さんにとって明るい1年になりますように」と結んだ。