本田真凜、CM撮影は「試合と同じ緊張感」 ダンスは「妹たちにも踊ってもらえれば」
フィギュアスケートの本田真凜が29日、都内で行われたタウンハウジングの新CM発表会に登場した。
タウンハウジングの新CM発表会に登場
フィギュアスケートの本田真凜が29日、都内で行われたタウンハウジングの新CM発表会に登場した。
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昨年に引き続き同社CMに出演する真凜は、グレーのスーツ姿で登場。首都圏の不動産事業を核に飲食・スポーツ事業などを手掛ける生活総合産業グループの「夢見る人応援団 団長」に任命され、同グループ新田泉代表に「名刺」を授与された。
ひと月ほど前に撮影したCMで、スケートシューズを履いていない真凜がキュートなダンスを踊っているというシーンが見どころ。
「(仕上がりは)さっき初めて見ました。ダンスを短時間で覚えて踊るのは難しかったんですけど、楽しくできました」と笑顔を見せ、「15分ぐらいで覚えました。前の日が東日本選手権で、その次の日の朝に撮影だったんですけど、試合と同じくらいの緊張感があった。(バック)ダンサーの方がいるので、私が間違えるとやり直しになるので緊張してやりました」と勝手の違いを振り返った。
仕上がりには大満足で「まずはうまく踊れていたと思う。最近はやっているTikTokとかに流れてきそうなダンスの雰囲気なので、まねしていただければいいなと思います。妹たち(フィギアスケーターでタレントの本田望結と本田紗来)にも踊ってもらえればなと思います」と、拡散を期待した。
現在大学2年生で、スケートと授業、仕事をこなすという多忙な日々を送っている。大会の前後にCM撮影などがスケジュールされることもあるが、「今日もこれから練習なんですけど、練習の前とか後にスケートとは違うことがあると、気分転換になる」と歓迎。今年8月に20歳になり、大人の責任を求められるようになったが、昨夜、家族で集まった際、妹たちから鋭いひと言を浴びせられたという。
「『いろんなことを考える年じゃない?』と妹たちに言われました。『20歳だったら将来のこと考えないとあかんで』って言われました」と苦笑いで明かしつつ「選択肢を広く、いろんなことをやっていけたらといいと思います」と将来の可能性を広げた。
今年も充実の1年だったようで、「やり残していることは?」という取材陣の質問に「ないです」ときっぱり。最近体調管理を意識的に変えたそうで「ショートスリーパーになった。寝てる時間が長すぎるなと思って、人生の3分の1とかよりもっと寝ていると思ったので、あんまり昼寝とかもしないようになりました」と意識の変化を明かした。