関根優那、大正レトロっぽさを意識「どこか違う国にいるような雰囲気」 大人な姿を披露

タレントの関根優那が28日、都内で「2022年カレンダー」の発売イベントを開催した。

「2022年カレンダー」の発売イベントを開催した関根優那【写真:ENCOUNT編集部】
「2022年カレンダー」の発売イベントを開催した関根優那【写真:ENCOUNT編集部】

仕事以外の目標は「DIYをやってみたい」

 タレントの関根優那が28日、都内で「2022年カレンダー」の発売イベントを開催した。

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 大正ロマン、レトロな雰囲気を取り込んだカレンダーで、日本情緒漂う古風な旅館でロケを敢行。暗めの照明を心配したが、「顔が映るのかなと最初思いつつ、仕上がりを見たら、どこか違う国にいるような雰囲気だった」とでき上がりを喜んだ。

 お気に入りには、浴衣姿でピロピロ笛を遊んでいる、どことなくノスタルジーが美しくミックスされた1枚を指定した。「浴衣とか着物が好きなのですが、普段、着る機会がないのでお仕事で着れるのが楽しかった」と撮影を回想。「(過去3回のカレンダーに比べ)1番大人っぽい仕上がりになりました。より情緒な雰囲気が感じられる、一歩大人になったカレンダーになっています」と自信を見せた。

「いつもはわりと明るく爽やかな写真が多かった」という水着写真も「今回は大人に振り切って撮ってもらった。大人っぽくなったねって思われる1枚になっています」と自ら太鼓判を押した。

 味覚も最近になり大人っぽく変化したようで、「わさびとかからしを、これまでは食べることができなかった。最近になって、入れた方がおいしいと気づいた」と笑顔で報告。「とんかつにソースだけじゃなくからしをつけるようになりました。あとおすしも!」と明かし、味覚の克服を明かした。

 今年は、芸能生活10周年という節目の年だった。「10年前と今の私を比べながら、もっと頑張ろうと思った1年でした」とネジを巻いたことを振り返り、「去年、延期になった舞台を今年たくさんやらせてもらって、舞台に立っている時間が多かった1年。舞台の中で歌う仕事が多かったので、たくさん動いて歌って、いろんな役柄もさせていただきました」と、仕事の充実度を伝えた。

 自らの性格を「どうせできないと決めつけることが多い」と分析しつつも「これからも挑戦だったり、できないと決めつけずに何ごとにも挑戦していきたい。お仕事でひと通りの経験をして来たので、今、舞台でやっている殺陣をもっと頑張りたい」と来年以降の課題を明かした。

 仕事以外の目標としては「プライベートで家の模様替え、DIYをやってみたい。自分で好きな棚を作ってみたい」と明かし、そのワケを「1番向いていないし、興味があるから」と説明。逆説的なユニークな発想法を示した。

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