玉城ティナ、旅情ドラマ主演で“鉄オタ”に 「1人を満喫できるお仕事最高!」と興奮
女優の玉城ティナが、2022年1月7日放送開始のドラマ25「鉄オタ道子、2万キロ」(毎週金曜、深夜24時52分)で、テレビ東京ドラマ初主演を果たすことが分かった。
ローカル駅を舞台にした旅情ドラマ「鉄オタ道子、2万キロ」
女優の玉城ティナが、2022年1月7日放送開始のドラマ25「鉄オタ道子、2万キロ」(毎週金曜、深夜24時52分)で、テレビ東京ドラマ初主演を果たすことが分かった。
本作は、都会から離れた日本全国に散在するローカル駅を舞台にした旅情ドラマ。玉城は、生粋の鉄道オタク=“鉄オタ”であることを隠し生活する主人公・大兼久道子(おおがね くみこ)を演じる。
14歳でモデルデビューした玉城は、14年に女優デビュー。その後、映画「惡の華」(19年)やドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」(MBS、20年)、ドラマ「極主夫道」(日本テレビ、20年)など数多くの話題作に出演し、今年でデビュー10周年を迎える。また、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組やコラム寄稿など幅広く活動しており、今回がテレ東ドラマ初主演となる。
山奥、トンネルに挟まれた断崖絶壁、利用者がいるとは思えない場所になぜか存在するローカル駅。そんな不思議なローカル駅には、知られざるグルメや絶景……そして、そこに住み続ける人々の思いが詰まっていた。本編では、実在する駅や店が続々と登場。毎話登場するその駅ならではの“駅弁”にも注目だ。
玉城ティナのコメントは以下の通り。
「私は移動するのが好きです。電車でも、飛行機でも、車でも。乗り物から降りたときに、自分の居場所が変わっている。そういう実感をとても大切にしています。今回演じる役は、趣味も仕事も両方大事にしながら、ひとりで人生を楽しむ術を持っている、そんな自立した大人の女性です。人は色々な顔があって、付き合う友達、洋服や態度、ほかの諸々もその角度によって変わると思います。それを認めながら自由に境目をくぐっていければいいなと思います。たくさんのローカル駅に出会えるのも楽しみですし、純粋に1人を満喫できるお仕事最高! と静かに興奮中です。頑張ります」